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一橋大学志望の高3です。日本史の論述について質問したいのですが、論述問題がどうも上手くかけないのですが、どのように勉強すれば論述を得意にできますか?自分は知識は足りないということはないと思いますし解答を見ると自分が既に学んだことだったりするのですが自分で書くとなると既にある程度論述問題をこなしたことはあるのにもかかわらず何を書けば良いかわからないという状態になってしまいます。何かアドバイスを頂けるとありがたいです。
つぶあん
こんにちは。お疲れ様です。社会学部1年のつぶあんです。
現役受験生さんの質問を見るに、受験日本史において必要とされる知識は、ある程度身についているのだろうと思います。ここは日本史学習全般の土台となりますから、これからも「一問一答」などを用いて知識を確実なものにする努力を怠らないでください。
ここから二次試験の論述問題対策を行うにあたり強く意識していただきたいことは、歴史用語や事象を”多面的”に考えることです。イメージとしては、「一問一答」の答えとなる歴史用語から、その問題文を説明する、という感じでしょうか。例を挙げると、浜口首相の金解禁はどのような政策なのか?なぜその政策をとったのか?その政策が後に日本経済に与えた影響は?…という具合。この頭の使い方は、論述問題に対応するのに不可欠です。一面的に捉えるのではなく、広い視野を持ちましょう。このような意識のもとで歴史用語を勉強すれば、「何を書けば良いのか分からない」ということは減るのではないでしょうか。
また、過去問演習は丁寧に行ってください。論述問題への対応力を身につけるには、やはり論述問題を解くしかありません。教科書や解答・解説を丁寧に読み込んで、知識を自分のモノにした上で、もう一度自分の手を動かして答案を書いてみてください。丁寧にある程度の問題数をこなせば、次第に「ああ、このことを書けば良いんだな」などと分かるようになります。現役受験生さんの場合、既にある程度の問題に触れたということですから、その段階に達するのもそう遅くはないでしょう。
この時期はまだ、満足のいく答案を作成することは難しいです。しかし、決して焦る必要はありません。一歩ずつ、地道に努力を重ねれば、良い答案が作成できる力が必ずついてきます。一つ一つの理解を大切に。合格を祈っています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
子ども企画担当/シンポジウムオリジナル企画者補佐
社会学部1年 つぶあん
現役受験生さんの質問を見るに、受験日本史において必要とされる知識は、ある程度身についているのだろうと思います。ここは日本史学習全般の土台となりますから、これからも「一問一答」などを用いて知識を確実なものにする努力を怠らないでください。
ここから二次試験の論述問題対策を行うにあたり強く意識していただきたいことは、歴史用語や事象を”多面的”に考えることです。イメージとしては、「一問一答」の答えとなる歴史用語から、その問題文を説明する、という感じでしょうか。例を挙げると、浜口首相の金解禁はどのような政策なのか?なぜその政策をとったのか?その政策が後に日本経済に与えた影響は?…という具合。この頭の使い方は、論述問題に対応するのに不可欠です。一面的に捉えるのではなく、広い視野を持ちましょう。このような意識のもとで歴史用語を勉強すれば、「何を書けば良いのか分からない」ということは減るのではないでしょうか。
また、過去問演習は丁寧に行ってください。論述問題への対応力を身につけるには、やはり論述問題を解くしかありません。教科書や解答・解説を丁寧に読み込んで、知識を自分のモノにした上で、もう一度自分の手を動かして答案を書いてみてください。丁寧にある程度の問題数をこなせば、次第に「ああ、このことを書けば良いんだな」などと分かるようになります。現役受験生さんの場合、既にある程度の問題に触れたということですから、その段階に達するのもそう遅くはないでしょう。
この時期はまだ、満足のいく答案を作成することは難しいです。しかし、決して焦る必要はありません。一歩ずつ、地道に努力を重ねれば、良い答案が作成できる力が必ずついてきます。一つ一つの理解を大切に。合格を祈っています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
子ども企画担当/シンポジウムオリジナル企画者補佐
社会学部1年 つぶあん
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