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こんにちは

   アルティー 返信
こんにちは、地方の進学校に通う高2の物です。
2年生になってから、志望校を一橋大学に決めました。今回は勉強のことで質問させていただきます。
一橋大学に合格するために日々勉強に励んでいるのですが、正直自分がやっている勉強で合格することができるのかが不安です。一橋大学の先輩は高校二年生の時にどのように勉強していましたか?社会では日本史を選択しようと考えています。

勉強法 男性 商志望 高校2年 得意科目・英語 不得意科目・国語 福島県 2016/06/13(月) 17:19 No.1483 編集 削除
  兼
アルティーさん、こんにちは。
奇遇ですね。私も志望校を一橋大学に決めたのは高校2年生の時でしたよ。
さて、本題の勉強方法についてなのですが、高校2年生のこの時期ですと、ひたすらに基礎を固めることをお勧めします。
理由はただ1つ。基礎を固めることがいかに大切かということです。どの科目をとっても、基礎が固まっていないうちから応用に手を出してしまうと理解が追いつかないどころかその科目に対する興味や楽しさといったものも失いかねません。ビルなんかを想像してくだされば分かりやすいかと思います。あのような高い建物が自立を保ち続けるためには強靭な基盤や柱が必要不可欠です。ここでいう基盤や柱が、勉強でいうところの基礎に当たることはお分かりいただけると思います。
下手な比喩ではありますが、それだけ基礎固めというものは勉強において重要な役割を占めています。確かに一橋大学の二次試験では高度な応用力が求められる問題が多数出題されますが、前提となる基礎知識が備わっていなければ門前払いとなってしまうことには間違いないでしょう。国語であれば語彙の補充
、英語であれば文法や単語、数学であれば教科書に載っている公式やその変形など、覚えなければいけない基礎事項は意外と多いものです。
高校2年生は受験期でいえばまだ慌てるような時期ではありません。むしろ落ち着いて、高校3年生での発展学習に向け、出来るだけ多くの技を身につける期間にしましょう。この時期の基礎固めは必ずや来年に役立つはずです。
いい感じに締めてしまいましたがもう一つ質問がありましたね。そう、日本史の勉強法についてです。
一橋2次日本史選択だった私から言わせて貰えば、日本史は予習した者勝ちです。
高校2年生のこの時期ですと、まだまだ教科書も序盤かと思います。アルティーさんが通っている高校の進度にもよりますが、高校の授業のペースに合わせ続けると、間違いなく近現代史に手が回らなくなります。近現代史は一橋大学の日本史問題で必ず2題出題される超必須事項ですから、手が回らなくて覚えてない〜なんて言っていられません。
ですから、早いうちから日本史は予習を心がけましょう。今から近現代史を勉強しろとまでは言いません。最初のうちは次の授業の先取り程度でも構いませんから、少しずつ教科書を読み込むことに慣れていってください。一橋大学ですら、教科書に書いてあること以外は滅多に問題として出してきませんから(もちろん多少の例外はありますが)、教科書が最良の参考書となりうるのではないでしょうか。
また、やはり教科書だけだと心許ないから参考書が欲しい!と思った際には必ず一橋2次の日本史形式のような、論文構成型の参考書を購入してください。一問一答形式は単語こそ覚えられますが、歴史の流れはいまいち掴むことができません。歴史は流れを掴んでなんぼですから、勉強の際にはそのことも念頭においてみてください。
最後になりますが、いくら一橋大学志望と言えどもこの時期から一橋を意識して勉強を始める人は滅多にいません。現に私も高2のこの時期は勉強のべの字も見られないような生活を送っていました。ですから、ここでの勉強は、将来同じ場で戦うことになるであろう一橋大学志望者に対して大きなアドバンテージとなることは間違いないでしょう。辛くなることもあると思いますが、アルティーさんを支えてくれる方はたくさんいるはずです。勉強方法で詰まったら再び私たちを頼ってくださっても構いませんよ。1年以上というとても長い期間ではありますが、自分のためだけでなく、自分を支えてくれている人達のためとも思って頑張ってください。応援しています。

一橋祭運営委員
法学部1年 兼
男性 法学部生 18歳 得意科目・数学 不得意科目・特になし 青森県 2016/06/20(月) 23:11 No.1 編集 削除

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