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数学がとても苦手な社学志望の高3です。センター模試で1A7割弱、2B6割弱といった有様です…。
得意科目(多分…)は英語と現代文でどちらもセンター模試では9.5割でした。世界史は6割くらいでしたが、好きです。
いまやっているのは基礎固めの簡単な問題集1日10問と、計算の問題集と映像授業(東大京大一橋早慶レベルでもう直ぐ受け終わる)週3くらいです。映像授業はほんとうに予習ではちんぷんかんぷんですが説明はわかりやすいので理解できます。が、解き直しは授業を受けた直後しかしてないという状態です…

譲られた数学の参考書がおおくてこれから何をしたらいいかわかりません。
一対一対応4冊
ハッと目覚める確率
細野の整数がほんとうによくわかる本

がありますが、基礎固めを7月中旬に終わらせてから一対一対応では時間が足りない気がします。7月中旬からは今もう直ぐ受け終わる難易度の高い映像授業の復習でいいでしょうか?また確率や整数の参考書はいつやったらいいでしょうか。あと、映像授業の先生がしきりに公式の証明をできるようにしろと言うのですが結構時間がかかります。続けた方がいいでしょうか。これから夏休みは世界史や理科にも時間を取られそうなので何をしたらいいか迷っています。アドバイスお願いします。

また世界史について、いまはもう直ぐ学校でも通史が終わり、ナビゲーターもほぼ読み終え、春前から使っている、時代と流れのつかめる用語集という薄い問題集を中心に勉強しています。夏休みにすることとして
時代と流れのつかめる用語集(今やっている)
ナビゲーター付属のポイントチェック(今やっている)
標準問題精巧(中世ヨーロッパまでは解いた)
東進の一問一答
山川と東京書籍の教科書の読み込み
センター過去問をといてみる
論述の勉強(塾の講座は1つとりました)
などが思いつきますが、全部はしきれません。どれをやったらいいでしょうか。
数学と世界史について、この時期にここまで仕上げるとよい、などのアドバイスもあったら助かります。よろしくお願いします。
その他 女性 社会志望     得意科目・特になし 不得意科目・特になし     2016/06/20(月) 18:20 No.1486 編集 削除
  竹
めがねさんこんにちは!世界史がとっても得意な、しかし数学がとっても苦手な社会学部生の竹と申します笑 早速質問の返答をさせていただきますね。

まず、数学のこれからの勉強法ということですが私としては復習の方をオススメさせていただきます。数学が得意な人にとっては「たくさんの問題を解きまくる」というのも有効な勉強法の一つでしょう。しかし、数学が苦手な人はただひたすらに問題を解いていても分からないところでつまずく、また時間をかけないと解けない(かけても解けないことも!)など時間ばかりが過ぎていってしまうことがあります。社会学部では数学の配点は1000点中たったの150点(センターIA10点、ⅡB10点、二次試験130点)です。できるかぎり少ない時間で、それでいて高い効果を出そうと考えるのであれば一度解いた問題を完璧に理解する、といった手法の方が点数に結びつくでしょう。また公式の証明をできるように(東進ハイスクールの志田先生がよくおっしゃる言葉ですね笑)とのことですが、これには確かに一定の効果があります。ただ単に公式を覚えているだけだと、試験本番にど忘れなどすると悲惨なことになってしまいますが、自分で証明をすることができるならばその心配はありません。教科書の証明欄を何度か読み直す、程度でしたらそこまで時間もかからないでしょうし是非続けておくべきだと思いますよ!
確率・整数の問題をいつごろから集中して解き始めたらよいか、ということですが私はセンター試験の対策も兼ねて11月ごろから対策に取り掛かりました。時間を作れるようでしたら夏休みの間にやっておいてもよかったかなぁと反省しています笑

次に世界史についてですね!私も昨年の夏休みはひたすらに問題集を解いていた思い出が…。どの参考書を夏休みにやるべきか、ということですがとりあえず今すでに取り組んでいる問題集を1周やりきることから始めましょう。特に「標準問題精巧」に関しては中世ヨーロッパまで解いたとのことですが、入試での頻出分野はむしろ中世ヨーロッパ以降なのです。一番真っ先に取り組んで仕上げてしまう方が良いと思いますよ。また、塾で論述対策の講座を取ったとのことですが、秋以降は模試や過去問に追われる日々が続くことが予想されます。時間が十分に取れる夏休みの間に終わらせた方が良いでしょう。東進の一問一答を取り組むことも考えていらっしゃるようですが、あれはスキマ時間に勉強するのに適している問題集です。朝起きた後、夜寝る前の10分や電車での通学時間などほんの少しの時間を有効に使い積み重ねていけばきっと力になります。がんばってくださいね!

最後に、数学と世界史をいつまでに仕上げるべきか…ということですが、とりあえずセンター試験で満点、どんなに間違えても9割りを取れるレベルを「仕上げた」と表現することにしますね。めがねさんが社会学部を目指すのでしたら優先するべきは世界史です。通史がこの時期に完成している人は意外と少ないですから、そのアドバンテージを活かすためにも夏休みは十分に時間を割き、世界史のレベルアップを図るべきでしょう。夏休み中に世界史を「仕上げる」ことができたならば秋以降はいよいよ一橋の二次試験の過去問に取り組んでみましょう。いかに難しいといわれる一橋世界史とはいえ問われている知識にはセンターレベルのものも必ず含まれています。知識を定着させることができていればほかのと差受験生と差をつけることができる科目だと思いますので頑張ってくださいね!一方数学に関して、私の場合IAはともかくⅡBはついぞ「仕上がり」ませんでした笑 原因としては夏休みに世界史と英語に集中して数学を疎かにし過ぎていた(ほとんど何もやっていなかった気が…)ことだと考えています。めがねさんにはぜひ私のようにならないためにも夏休みにある程度時間を確保し、基礎事項の確認や典型問題は確実に解けるような学習をしてくださいね。とはいえ、二次試験の配点が英語(280点)>社会(230点)>国語(180点)>数学(130点)であるということはくれぐれもお忘れなく。

めがねさんが一橋大に合格できるよう応援しています。勉強、がんばってくださいね!

一橋祭運営委員 パンフレット編集局
社会学部1年 竹
男性 社会学部生 18歳 得意科目・世界史 不得意科目・数学 埼玉県 2016/06/22(水) 11:11 No.1 編集 削除

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