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何回もすみません。センター対策と二次対策の兼ね合いどうこうについてです。当方塾の半ば圧力に近い斡旋を受けセンター過去問10年分解き進めている最中でして、とりあえず一周目は10月末には終わりそうだな、というところには来ました。これはまぁ良いのですが、二次対策が壊滅してまして…今日現在でやったのが2018年度全て、2017年度倫政・国語(この週末に数学・英語はやります)しかない非常に遺憾である状況です。
10/21には河合の一橋オープンがあり、その前の中間考査(最早そんなもの一定の成績が取れれば良い、という考えはまぁありますが一応真面目に対策するつもりです)対策も考え、オープンの前までには三年分近くやりたいとは思っていて、計画もしていますが…単刀直入に聞きます、少なすぎますか?遅すぎますか?
このままの計画(週に一・二回)でいくと、センター対策に時間を裂きまくる12月までに、10年分が一回も回らないという悲惨なことになりかねません…もう週3.4回くらいのペースでやる時期ですかね?1月にセンター終わって足切りはクリアできそうだと(何ならセンター利用もある程度いけそうだと)なったらばすぐに二次対策でしょうからそこで演習量は積めるとは思いますが。先輩方がどうされたかもお聞きしたいです。宜しくお願いいたします。
10/21には河合の一橋オープンがあり、その前の中間考査(最早そんなもの一定の成績が取れれば良い、という考えはまぁありますが一応真面目に対策するつもりです)対策も考え、オープンの前までには三年分近くやりたいとは思っていて、計画もしていますが…単刀直入に聞きます、少なすぎますか?遅すぎますか?
このままの計画(週に一・二回)でいくと、センター対策に時間を裂きまくる12月までに、10年分が一回も回らないという悲惨なことになりかねません…もう週3.4回くらいのペースでやる時期ですかね?1月にセンター終わって足切りはクリアできそうだと(何ならセンター利用もある程度いけそうだと)なったらばすぐに二次対策でしょうからそこで演習量は積めるとは思いますが。先輩方がどうされたかもお聞きしたいです。宜しくお願いいたします。
しまりえ
hosoさん、こんにちは。社会学部1年のしまりえと申します。
過去問の演習量についてですが、少なすぎるわけではないと思います。私は二次試験の過去問は9月から大体1週間に1年分くらい解いて、11月中に10年分は終わらせましたが、「終わらせる」ことが目的なのではなく、傾向を掴んで問題に慣れること、よく使う考え方を自分のものにすること、時間配分など本番の練習をすることなどが過去問演習をする意義だと思います。だから、早く終わらせようと焦るよりも、多少ゆっくりでもきちんと復習する方が大事だと私は思います。一橋では以前出題された問題と似た問題が出ることがあるので、(私は日本史だったので同じ問題がかなり繰り返し出題されていました)よく復習することは意味のあることです。オープン模試の前に3年分ということでしたが、遅くはないと思います。私は5年分くらいやっていたのですが、1週間くらいオープンが遅かった気がします。この時期は現役生はまだ過去問演習をそこまでやっていない人も多く、特に社会科目は平均点が低く浪人生の平均との差が大きかった覚えがあります。現役生はオープン以降、過去問演習を積んで点数を伸ばす人が多いのかな、と思います。
ただ、センター試験前に二次試験の過去問10年分1周はやっておいた方が安心だと思います。センター試験後は私大の入試もあるのであまり時間がありません。そこで新しい問題ばかりだと大変ですし、復習が疎かになるとせっかくやっても頭に残りにくくなってしまうので、センター試験後は二次試験の過去問は2周目をやったほうがいいと思います。(余裕があればもっと遡るのも良いです)
次にセンター過去問についてですが、もし1周目の段階で結構取れているのなら繰り返しやらなくてもいいと個人的には思います。過去問をやる中で見つかった穴を復習して埋めていき、苦手な科目は問題集なり過去問なりでトレーニングしていけばいいと思います。センター過去問の出来にもよりますが、12月以降センター対策だけにしてしまうのは危険だとわたしは思います。一橋は二次試験の比重が高いです。12月から二次試験レベルの問題に触れないでいると、センター後に感覚を戻すのが大変です。12月はセンター対策の比重を高めながらも、センター前に過去問10年分を目標に、二次試験対策を適度にした方がいいと思います。
あと、社会学部志望なら理科基礎は配点が高いので、そこはセンター対策をしっかりやって自信をもてるようにしてくださいね。
急に秋らしくなってきて肌寒い日も増えてきたので、体調にも気をつけて頑張ってください。応援しています!
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
過去問の演習量についてですが、少なすぎるわけではないと思います。私は二次試験の過去問は9月から大体1週間に1年分くらい解いて、11月中に10年分は終わらせましたが、「終わらせる」ことが目的なのではなく、傾向を掴んで問題に慣れること、よく使う考え方を自分のものにすること、時間配分など本番の練習をすることなどが過去問演習をする意義だと思います。だから、早く終わらせようと焦るよりも、多少ゆっくりでもきちんと復習する方が大事だと私は思います。一橋では以前出題された問題と似た問題が出ることがあるので、(私は日本史だったので同じ問題がかなり繰り返し出題されていました)よく復習することは意味のあることです。オープン模試の前に3年分ということでしたが、遅くはないと思います。私は5年分くらいやっていたのですが、1週間くらいオープンが遅かった気がします。この時期は現役生はまだ過去問演習をそこまでやっていない人も多く、特に社会科目は平均点が低く浪人生の平均との差が大きかった覚えがあります。現役生はオープン以降、過去問演習を積んで点数を伸ばす人が多いのかな、と思います。
ただ、センター試験前に二次試験の過去問10年分1周はやっておいた方が安心だと思います。センター試験後は私大の入試もあるのであまり時間がありません。そこで新しい問題ばかりだと大変ですし、復習が疎かになるとせっかくやっても頭に残りにくくなってしまうので、センター試験後は二次試験の過去問は2周目をやったほうがいいと思います。(余裕があればもっと遡るのも良いです)
次にセンター過去問についてですが、もし1周目の段階で結構取れているのなら繰り返しやらなくてもいいと個人的には思います。過去問をやる中で見つかった穴を復習して埋めていき、苦手な科目は問題集なり過去問なりでトレーニングしていけばいいと思います。センター過去問の出来にもよりますが、12月以降センター対策だけにしてしまうのは危険だとわたしは思います。一橋は二次試験の比重が高いです。12月から二次試験レベルの問題に触れないでいると、センター後に感覚を戻すのが大変です。12月はセンター対策の比重を高めながらも、センター前に過去問10年分を目標に、二次試験対策を適度にした方がいいと思います。
あと、社会学部志望なら理科基礎は配点が高いので、そこはセンター対策をしっかりやって自信をもてるようにしてくださいね。
急に秋らしくなってきて肌寒い日も増えてきたので、体調にも気をつけて頑張ってください。応援しています!
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
hoso
ありがとうございます。そうですね、センター前に10年分一周はしたいですね。事実、言ってしまうと、センターはある程度見切りは付けられるかな(特に英数、他は知識の穴の補強と演習あるのみ)というところなので、12月全てセンター対策に捧げるのも危険だというのはお説ごもっともというか、そのとおりですよね。私大センター利用どうこうもそうですが、結局第一志望はここな訳ですし、センター利用で私大を全力で抑えにかかるよりか二次の過去問の方を少しずつでも進めていく方が生産性ありますね。
二つほど追加質問を。一つは、先輩が現役の時のオープン模試って浪人生と社会科目どのくらい差がつきましたか?社会科目はまぁ暗記と流れの理解と実践演習がものを言うと思われますので、単純に考えて一年間上積みがある浪人生の方が遥かに点は取れるとは思いますが、具体的にどんなものだったのでしょうか?こと当方は倫政という極めてマイナーな科目の人間である分、この科目を選んだ人(特に浪人生)はそれ相応の記述力と知識があるはずですから(尚当方は過去問演習真っ最中ですし、記述力のきの字も定着していない赤ん坊状態ですが)。二つ目は、先輩は12月具体的にどのような勉強をされていましたか?勿論センター対策の比重は重くなったと仰っていたその通りだとは思われますが、比率的にどんなものかだったり、演習量としてはどんなものだったか教えていただけると幸いです。
二つほど追加質問を。一つは、先輩が現役の時のオープン模試って浪人生と社会科目どのくらい差がつきましたか?社会科目はまぁ暗記と流れの理解と実践演習がものを言うと思われますので、単純に考えて一年間上積みがある浪人生の方が遥かに点は取れるとは思いますが、具体的にどんなものだったのでしょうか?こと当方は倫政という極めてマイナーな科目の人間である分、この科目を選んだ人(特に浪人生)はそれ相応の記述力と知識があるはずですから(尚当方は過去問演習真っ最中ですし、記述力のきの字も定着していない赤ん坊状態ですが)。二つ目は、先輩は12月具体的にどのような勉強をされていましたか?勿論センター対策の比重は重くなったと仰っていたその通りだとは思われますが、比率的にどんなものかだったり、演習量としてはどんなものだったか教えていただけると幸いです。
しまりえ
こんにちは。返信ありがとうございます。社会学部1年のしまりえです。
まず一つ目の質問についてですが、昨年度のデータを見たところ、日本史と倫政の平均点は共に現浪で7.5点の差がありました。他に現浪の差が大きかったのは世界史と数学で、10点近くの差がありました。逆に英語、国語、地理は1〜2点程度の差しかなく、差がつきにくい科目といえます。日本史の現浪差が大きいと感じたのは私が駿台実践模試も受けていたからで、実践模試の日本史の現浪差は約16点もありました。しかし、駿台の倫政は1.5点しか差がなかったので、倫政は日本史ほど現浪差がつきにくいかもしれません。前回お答えした時にきちんと数値を把握していなくてごめんなさい。
次に二つ目の質問についてですが、学校がある間は1週間に一橋の過去問1年分、塾の授業の復習と記述の添削課題の再提出(3回くらい再提出できるシステムでした)、センター模試の過去問を苦手な大問別に演習してセンター対策、数学の問題集、リスニングの問題集、日本史の一問一答を少し、という感じでした。冬休みに入ってからは本番まで学校に行かず、2日に1年のペースで一橋の過去問の2周目、記述課題の再提出をやりつつ、センター模試の過去問の大問別演習の比重を上げました。ちなみに1月に入ってからセンターまでは、センターの過去問を前回やった時にあまり取れなかった年度だけもう一度やり、あとは先程申し上げた大問別演習でセンター対策を中心にしていました。この時期は一橋の過去問をまとまった時間できちんと解くことはしていませんでしまが、塾に試験的に導入されていたもので、東大や旧帝大用の模試の過去問をジャンル別に演習できるツールがあったので、それで二次試験レベルの問題にも毎日少しは触れるようにしていました。また、日本史はそのツールに一橋に似た傾向の問題がなかったので、ネットで昔の過去問を拾って1日に大問1つくらいはやるようにしていました。
個人的な勉強方法の話になってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。頑張ってください。
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
まず一つ目の質問についてですが、昨年度のデータを見たところ、日本史と倫政の平均点は共に現浪で7.5点の差がありました。他に現浪の差が大きかったのは世界史と数学で、10点近くの差がありました。逆に英語、国語、地理は1〜2点程度の差しかなく、差がつきにくい科目といえます。日本史の現浪差が大きいと感じたのは私が駿台実践模試も受けていたからで、実践模試の日本史の現浪差は約16点もありました。しかし、駿台の倫政は1.5点しか差がなかったので、倫政は日本史ほど現浪差がつきにくいかもしれません。前回お答えした時にきちんと数値を把握していなくてごめんなさい。
次に二つ目の質問についてですが、学校がある間は1週間に一橋の過去問1年分、塾の授業の復習と記述の添削課題の再提出(3回くらい再提出できるシステムでした)、センター模試の過去問を苦手な大問別に演習してセンター対策、数学の問題集、リスニングの問題集、日本史の一問一答を少し、という感じでした。冬休みに入ってからは本番まで学校に行かず、2日に1年のペースで一橋の過去問の2周目、記述課題の再提出をやりつつ、センター模試の過去問の大問別演習の比重を上げました。ちなみに1月に入ってからセンターまでは、センターの過去問を前回やった時にあまり取れなかった年度だけもう一度やり、あとは先程申し上げた大問別演習でセンター対策を中心にしていました。この時期は一橋の過去問をまとまった時間できちんと解くことはしていませんでしまが、塾に試験的に導入されていたもので、東大や旧帝大用の模試の過去問をジャンル別に演習できるツールがあったので、それで二次試験レベルの問題にも毎日少しは触れるようにしていました。また、日本史はそのツールに一橋に似た傾向の問題がなかったので、ネットで昔の過去問を拾って1日に大問1つくらいはやるようにしていました。
個人的な勉強方法の話になってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。頑張ってください。
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
hoso
先輩、私の憶測が正しければ、先輩は某T進衛星予備校でセンター対策過去十年分をやられた上で例の大問分野別演習もなされた(としたら当方今現在全く同じ状況です。日本史や倫政や英語リスニング、文法などで特に大問分野別には助けられています)んですかね。また、過去問演習講座一橋大学と単元ジャンル別演習やられた格好ですかね。過去問演習講座は取りました(元々の質問で二年分くらいしかやれていないというのがこれです)。単元ジャンル別はわざわざ取るまでもないかなと思って(過去問演習講座並みの代金も持って行かれますし)やめました。
長々とすみません。もう少しだけ。
添削三回は、例えば10/2に2018年度の英語の一回目を出したら、12月に二回目、1or2月に三回目といった感じで提出なさいましたか?そのほうがコスパは良いと思われますが。また、採点は少し甘めではなかったですか?当方は英語の添削で、日本語訳の途中が明らかに間違っているのに看過され○付けられたり、倫政の記述で「この部分点どこの記述でもらえたんだ?」と思われる節があったりします。また、難関大模試というのは受けられましたか?一度ここで質問させていただいたことがあるんですが、一橋社学第一志望100人くらいの中で、ありがたいことに1ケタ順位だったのですが、まさかのE判定で。判定などは気になさいませんでしたか?
最後に。駿台・河合のオープン模試の社会科の平均点の点差の値は、例えば7.5点というのは浪人生が120/250が平均点だったとしたら現役生は112.5/250だった、ということですよね?当方の感覚がおかしいんでしょうが、そこまで大きな点差だとは思われないのですが…(無論1点を争う大学入試においては大きな差ですが)やはり大差なのでしょうか。
長々とすみません。もう少しだけ。
添削三回は、例えば10/2に2018年度の英語の一回目を出したら、12月に二回目、1or2月に三回目といった感じで提出なさいましたか?そのほうがコスパは良いと思われますが。また、採点は少し甘めではなかったですか?当方は英語の添削で、日本語訳の途中が明らかに間違っているのに看過され○付けられたり、倫政の記述で「この部分点どこの記述でもらえたんだ?」と思われる節があったりします。また、難関大模試というのは受けられましたか?一度ここで質問させていただいたことがあるんですが、一橋社学第一志望100人くらいの中で、ありがたいことに1ケタ順位だったのですが、まさかのE判定で。判定などは気になさいませんでしたか?
最後に。駿台・河合のオープン模試の社会科の平均点の点差の値は、例えば7.5点というのは浪人生が120/250が平均点だったとしたら現役生は112.5/250だった、ということですよね?当方の感覚がおかしいんでしょうが、そこまで大きな点差だとは思われないのですが…(無論1点を争う大学入試においては大きな差ですが)やはり大差なのでしょうか。
しまりえ
hosoさん、こんにちは。返信が遅くなってしまいすみません。社会学部1年のしまりえです。
まず、この場で特定の塾の批判はできないということをご了承ください。
過去問の再提出についてですが、おっしゃる通り9~11月に1回目、12月に2回目、1月のセンター後に3回目という頻度で提出していました。確かに採点に関して疑問に思うこともありましたが、そもそも塾の解答が完璧なわけではないですし、つけられた点数に一喜一憂する必要はありません。それよりも、提出したら解説授業を受けることができると思うので、それをしっかり聞いて復習し、考え方を自分のものにする方が大事だと思います。2回目以降はそれがきちんと身についているか確かめるためや、本番通りの時間配分に気を付けて緊張感をもって取り組むこと、一度見たことのある問題を解くことで自信をつけることなどの目的で取り組むといいと思います。
次に難関大模試についてですが、私は受けていました。確かに順位は高いのに判定が良く出ないこともありましたが、母集団が小さい模試なのであまり気にしませんでした。問題の傾向も一橋と違いますし、判定を気にするよりも、ハイレベルな問題に慣れる(英語の長文などわりと難しかった覚えがあります)、知識の確認をする(社会科目など)、モチベーションを高める、復習ツールとして使う、などの目的で利用するといいと思います。
最後にオープン模試・実戦模試の平均点の現浪差について。確かにそこまで気にする点差ではなく、頑張って浪人生に追いつかなくては、と焦る必要もないと思います。ただ、模試の配点で200~250点満点くらいの英語は1~2点の差しかないのに対して、150点満点くらいの日本史では7~10点くらいの差がついていたので、差がつきやすい傾向があると思っただけです。あくまでもこの時期での差なので、本番ではさらに縮まると考えられます。初めに模試での現浪差に言及したのは、この時期の現役生はまだ過去問演習量をそこまで積んでない人も多いので不安になる必要はないということと、逆にここから伸びる現役生は多いので、判定が良くても気を緩めてはいけないということを伝えたかったからです。
模試でも本番でも、いつも通りの力を出せるようリラックスして頑張ってください。応援しています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
まず、この場で特定の塾の批判はできないということをご了承ください。
過去問の再提出についてですが、おっしゃる通り9~11月に1回目、12月に2回目、1月のセンター後に3回目という頻度で提出していました。確かに採点に関して疑問に思うこともありましたが、そもそも塾の解答が完璧なわけではないですし、つけられた点数に一喜一憂する必要はありません。それよりも、提出したら解説授業を受けることができると思うので、それをしっかり聞いて復習し、考え方を自分のものにする方が大事だと思います。2回目以降はそれがきちんと身についているか確かめるためや、本番通りの時間配分に気を付けて緊張感をもって取り組むこと、一度見たことのある問題を解くことで自信をつけることなどの目的で取り組むといいと思います。
次に難関大模試についてですが、私は受けていました。確かに順位は高いのに判定が良く出ないこともありましたが、母集団が小さい模試なのであまり気にしませんでした。問題の傾向も一橋と違いますし、判定を気にするよりも、ハイレベルな問題に慣れる(英語の長文などわりと難しかった覚えがあります)、知識の確認をする(社会科目など)、モチベーションを高める、復習ツールとして使う、などの目的で利用するといいと思います。
最後にオープン模試・実戦模試の平均点の現浪差について。確かにそこまで気にする点差ではなく、頑張って浪人生に追いつかなくては、と焦る必要もないと思います。ただ、模試の配点で200~250点満点くらいの英語は1~2点の差しかないのに対して、150点満点くらいの日本史では7~10点くらいの差がついていたので、差がつきやすい傾向があると思っただけです。あくまでもこの時期での差なので、本番ではさらに縮まると考えられます。初めに模試での現浪差に言及したのは、この時期の現役生はまだ過去問演習量をそこまで積んでない人も多いので不安になる必要はないということと、逆にここから伸びる現役生は多いので、判定が良くても気を緩めてはいけないということを伝えたかったからです。
模試でも本番でも、いつも通りの力を出せるようリラックスして頑張ってください。応援しています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
講演会企画者/屋内装飾担当
社会学部1年 しまりえ
hoso
こちらこそ、大学生・受験生の為のサイトで特定の企業の批判たりうるものを書き込んでしまい申し訳ないです。そうですね、やはり三回は分けて使いますよね。難関大模試は先輩の言うように社会の確認、知識習得にはもってこいです。英語長文も難度高いものとして使っていきます。オープン・実戦模試系統も然りですね。何せ貴重な入試問題完全予想模試な訳ですから、判定どうこうもそうですが、本番の形式に慣れるまたとない好機ですので、復習含めフル活用します。長々とお付き合いいただきありがとうございました。