受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。
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この春から浪人させて頂くものです。
現役時代はセンターが本当に本当にボロボロで、目も当てられない結果でした。
一年浪人させて頂くのだから、限界に挑戦したいと思い、一橋大学を第一志望にさせて頂いてます。
学部は、はっきりとは決まっていませんが、商学部か法学部に行きたいと思っています。
得意不得意教科はありませんが、得点源に出来る教科が無いということに焦りを感じています。
4月から予備校に通わせて頂きます。
基礎に不安がある場合、過去問はいつ頃から手を出すべきでしょうか?
一橋大学は数学と世界史が国公立最恐レベルだと伺っています。
過去問もら拝見しました。
現役では関西の某国立大を受験しましたが、そこよりもクセのある問題ばかりで、現時点では解ける気配がまったくありません。
「日ごろ問題を解く時は、この点に気をつけておくべき」
などのアドバイスも、もしありましたら頂戴したいです。
現役時代の勉強時間や、一橋大学に合格するための学力は全く足りていませんが、やる事が明確になれば、誰よりもそれに専念するつもりです。
皆さんの後輩になれるよう努力します。
厳しいお言葉でも構いません。
アドバイス宜しくお願いします。
現役時代はセンターが本当に本当にボロボロで、目も当てられない結果でした。
一年浪人させて頂くのだから、限界に挑戦したいと思い、一橋大学を第一志望にさせて頂いてます。
学部は、はっきりとは決まっていませんが、商学部か法学部に行きたいと思っています。
得意不得意教科はありませんが、得点源に出来る教科が無いということに焦りを感じています。
4月から予備校に通わせて頂きます。
基礎に不安がある場合、過去問はいつ頃から手を出すべきでしょうか?
一橋大学は数学と世界史が国公立最恐レベルだと伺っています。
過去問もら拝見しました。
現役では関西の某国立大を受験しましたが、そこよりもクセのある問題ばかりで、現時点では解ける気配がまったくありません。
「日ごろ問題を解く時は、この点に気をつけておくべき」
などのアドバイスも、もしありましたら頂戴したいです。
現役時代の勉強時間や、一橋大学に合格するための学力は全く足りていませんが、やる事が明確になれば、誰よりもそれに専念するつもりです。
皆さんの後輩になれるよう努力します。
厳しいお言葉でも構いません。
アドバイス宜しくお願いします。
画狂老人卍
質問ありがとうございます。法学部二年の画狂老人卍です。浪人経験者として解答させていただきます。
基礎に不安があるということであれば、夏期講習までを基礎固めの期間にするとよいかと思います。9月ごろからオープン・実戦に向けて少しずつ過去問をやり始めるという感じですかね。
ただし、得意教科や過去問対策が非常に有効となる地理歴史は春から過去問を解いても良いかもしれません。
そうですね。問題自体の難易度としては数学・社会は国公立大学の中でもトップクラスかと思われます。以下、それぞれの科目の特徴について説明させていただきます。(社会については自分が選択していた世界史についての説明になります。ご了承ください)
数学:整数問題がほぼ必ず一問出ます。特徴としてはひらめきよりも論理的思考を問う問題が多い傾向にあります。微積は比較的解きやすい印象。ここ数年はやや易化の傾向にあるようですが、来年度はどうなるかはわかりません。
世界史:大問が3つの構成。各大問ごとに400字の字数制限あり。大問によっては小門(例:100字+300字)にわかれていることもあります。中世ヨーロッパ。近現代東アジアが最頻出であり、近世以降のヨーロッパも頻出。近年は指定語句がないことが多い。歴史史料の文章が引用されていることが多く、論述を書く能力だけでなく、史料を読み取り、出題者の意図を読み取る能力も求められる。特に後者の能力を求められる点が他大の問題との大きな違いでしょう。史料の読み取り能力を高めるには過去問演習が最も効果的です。
英語は標準的な問題です。他大と比べても難易度はそこまで高くはありませんが、その分他の受験生も確実に点数を取ってくるので、点数を落とさないことを意識すべきでしょう。
国語は評論読解、近代文語文読解、200字要約(評論文)の3つから構成されています。問題形式としては特徴的ですが、難易度はそこまで高くないので過去問演習で十分対応できます。
まずは夏までに基礎を固めましょう。特に苦手な科目や分野をなくすことを意識するとよいでしょう。予備校に通うのであれば、予備校のテキストを中心に勉強するとよいかと思います。
浪人生活はロングランです。ペースを一定に、そして着実に勉強していけば必ず結果は出ます。
頑張ってください。
一橋大学 一橋祭運営委員会
現金・現物援助担当/片付け担当
法学部二年 画狂老人卍
基礎に不安があるということであれば、夏期講習までを基礎固めの期間にするとよいかと思います。9月ごろからオープン・実戦に向けて少しずつ過去問をやり始めるという感じですかね。
ただし、得意教科や過去問対策が非常に有効となる地理歴史は春から過去問を解いても良いかもしれません。
そうですね。問題自体の難易度としては数学・社会は国公立大学の中でもトップクラスかと思われます。以下、それぞれの科目の特徴について説明させていただきます。(社会については自分が選択していた世界史についての説明になります。ご了承ください)
数学:整数問題がほぼ必ず一問出ます。特徴としてはひらめきよりも論理的思考を問う問題が多い傾向にあります。微積は比較的解きやすい印象。ここ数年はやや易化の傾向にあるようですが、来年度はどうなるかはわかりません。
世界史:大問が3つの構成。各大問ごとに400字の字数制限あり。大問によっては小門(例:100字+300字)にわかれていることもあります。中世ヨーロッパ。近現代東アジアが最頻出であり、近世以降のヨーロッパも頻出。近年は指定語句がないことが多い。歴史史料の文章が引用されていることが多く、論述を書く能力だけでなく、史料を読み取り、出題者の意図を読み取る能力も求められる。特に後者の能力を求められる点が他大の問題との大きな違いでしょう。史料の読み取り能力を高めるには過去問演習が最も効果的です。
英語は標準的な問題です。他大と比べても難易度はそこまで高くはありませんが、その分他の受験生も確実に点数を取ってくるので、点数を落とさないことを意識すべきでしょう。
国語は評論読解、近代文語文読解、200字要約(評論文)の3つから構成されています。問題形式としては特徴的ですが、難易度はそこまで高くないので過去問演習で十分対応できます。
まずは夏までに基礎を固めましょう。特に苦手な科目や分野をなくすことを意識するとよいでしょう。予備校に通うのであれば、予備校のテキストを中心に勉強するとよいかと思います。
浪人生活はロングランです。ペースを一定に、そして着実に勉強していけば必ず結果は出ます。
頑張ってください。
一橋大学 一橋祭運営委員会
現金・現物援助担当/片付け担当
法学部二年 画狂老人卍