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一浪で宅浪しています。日本史の通史を一通り完成させ、そろそろ論述対策をしようと思っているのですが、過去問演習の前に教科書を使いながら論述対策の参考書をやろうと考えています。なにかおすすめの参考書はありますか?それともそのまま過去問に入ってもよろしいでしょうか?参考書、過去問の使い方も教えて頂けるとありがたいです。
ニモ
タケノコさん、初めまして!
法学部1年のニモが回答致します。
>なにかおすすめの参考書はありますか?
私自身は論述対策に参考書は使用しなかったので、申し訳ありませんがおすすめの参考書についてはお答えできません...ですが一橋祭運営委員会の受験生応援ページには参考書紹介もあるのでもしよろしければそちらを参照してみてください!
>それともそのまま過去問に入ってもよろしいでしょうか?
参考書が必要かどうかはタケノコさんの受験戦略によるところが大きいです。日本史を得点源にしたいというなら、参考書はやるべきだとは思いますが、他教科で稼いで日本史は足を引っ張らない程度でいいというなら、過去問演習に入ってもいいと思います。過去問演習を重ねて頻出テーマを究めれば足を引っ張ることはないはずです。
>参考書、過去問の使い方も教えて頂けるとありがたいです。
参考書の使い方についてはその参考書の冒頭に書いてある「使い方」に従っていただければいいと思います。また、「使い方」に書かれていないであろうもので私がおすすめするのは、論述に使えそうなフレーズがあったらパクることです!!これは参考書だけでなく教科書や過去問の解答も同様です。
過去問の使い方については、私は2通りの使い方をしておりました。それぞれの使い方は①普通に解く②参考書として読む、です。以下にそれぞれ説明を加えておきますので、気に入ったものを取り入れてみてください。
①普通に解く
文字通り普通に解きます。
流れとしては「400字1題で解答を作成」→「解答とのズレ(論点・因果関係・用語など)を確認」→「解説で知識を確認」です。解説で知識を確認する際には、教科書や参考書などを使って周辺知識を固め、問題で問われなかった部分もカバーできるようにします。また、復習時には解いた問題と類似のテーマの過去問を解くと定着しやすくなると思います。
②参考書として読む
過去問の解答・解説を何度も読み、頭に叩き込みます。
ここで大事なのは、解答・解説を読む前に問題の答えを自分で考えてみることです。また、①と同様に自分の考えたものと解答のズレを確認し、失念していた部分にはチェックをつけます。このように自分で考えたうえで解答・解説を能動的に読めば定着しやすくなると思います。
演習が進んでいない段階ではこの使い方はおすすめできませんが、400字を書く時間の余裕がない直前期や、一度解いた過去問の復習を時間をかけずにやりたい時にはおすすめです。
以上長文でわかりづらいところもあったと思いますが、役に立てればなと思います。
今年はいろいろと大変ですが、頑張ってください!!応援しております!
一橋大学 一橋祭運営委員会
法学部1年 ニモ
法学部1年のニモが回答致します。
>なにかおすすめの参考書はありますか?
私自身は論述対策に参考書は使用しなかったので、申し訳ありませんがおすすめの参考書についてはお答えできません...ですが一橋祭運営委員会の受験生応援ページには参考書紹介もあるのでもしよろしければそちらを参照してみてください!
>それともそのまま過去問に入ってもよろしいでしょうか?
参考書が必要かどうかはタケノコさんの受験戦略によるところが大きいです。日本史を得点源にしたいというなら、参考書はやるべきだとは思いますが、他教科で稼いで日本史は足を引っ張らない程度でいいというなら、過去問演習に入ってもいいと思います。過去問演習を重ねて頻出テーマを究めれば足を引っ張ることはないはずです。
>参考書、過去問の使い方も教えて頂けるとありがたいです。
参考書の使い方についてはその参考書の冒頭に書いてある「使い方」に従っていただければいいと思います。また、「使い方」に書かれていないであろうもので私がおすすめするのは、論述に使えそうなフレーズがあったらパクることです!!これは参考書だけでなく教科書や過去問の解答も同様です。
過去問の使い方については、私は2通りの使い方をしておりました。それぞれの使い方は①普通に解く②参考書として読む、です。以下にそれぞれ説明を加えておきますので、気に入ったものを取り入れてみてください。
①普通に解く
文字通り普通に解きます。
流れとしては「400字1題で解答を作成」→「解答とのズレ(論点・因果関係・用語など)を確認」→「解説で知識を確認」です。解説で知識を確認する際には、教科書や参考書などを使って周辺知識を固め、問題で問われなかった部分もカバーできるようにします。また、復習時には解いた問題と類似のテーマの過去問を解くと定着しやすくなると思います。
②参考書として読む
過去問の解答・解説を何度も読み、頭に叩き込みます。
ここで大事なのは、解答・解説を読む前に問題の答えを自分で考えてみることです。また、①と同様に自分の考えたものと解答のズレを確認し、失念していた部分にはチェックをつけます。このように自分で考えたうえで解答・解説を能動的に読めば定着しやすくなると思います。
演習が進んでいない段階ではこの使い方はおすすめできませんが、400字を書く時間の余裕がない直前期や、一度解いた過去問の復習を時間をかけずにやりたい時にはおすすめです。
以上長文でわかりづらいところもあったと思いますが、役に立てればなと思います。
今年はいろいろと大変ですが、頑張ってください!!応援しております!
一橋大学 一橋祭運営委員会
法学部1年 ニモ
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