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以前、勉強法について質問させていただいた、Saiと申します。
今回は、日本史の勉強方法について質問です。よろしくお願い致します。
日本史は教科書等のまとめをやって勉強していたのですが、学校の先生から、「それで対応できるのはセンター試験まで。一橋大学の様な難関大学の二次試験に対応できるようにするにはもっと難しい参考書を使って勉強するべき」と言われました。
なるほどそうかもしれない、と思い、書店で難関大学用の参考書を買ったのですが、その内容量はやはり多く、入試まで後1年ということもあり、まとめをするには時間的不安を感じています。
そこで、質問なのですが、先輩方はどのようにして二次試験に対応できるような実力をつけたのでしょうか。
やはり、問題集を繰り返しやるより、まとめをする方が効果的なのでしょうか?
また、勉強するにあたり、この分野を優先的にやるべき、等ありますでしょうか?
今回は、日本史の勉強方法について質問です。よろしくお願い致します。
日本史は教科書等のまとめをやって勉強していたのですが、学校の先生から、「それで対応できるのはセンター試験まで。一橋大学の様な難関大学の二次試験に対応できるようにするにはもっと難しい参考書を使って勉強するべき」と言われました。
なるほどそうかもしれない、と思い、書店で難関大学用の参考書を買ったのですが、その内容量はやはり多く、入試まで後1年ということもあり、まとめをするには時間的不安を感じています。
そこで、質問なのですが、先輩方はどのようにして二次試験に対応できるような実力をつけたのでしょうか。
やはり、問題集を繰り返しやるより、まとめをする方が効果的なのでしょうか?
また、勉強するにあたり、この分野を優先的にやるべき、等ありますでしょうか?
かこ
初めましてSaiさん。社会学部1年のかこです。。
私が日本史でもっとも重要視していたのは、教科書です。理由は教科書が知識を提供してくれるだけではなく考え方の筋道まで丁寧に示してくれるからです。とにかく教科書を必死で読み込み直前期までに5周はしたと思います。教科書の知識で足りない部分は高校の授業のプリントや資料集で補っていました。
Saiさんの先生がおっしゃるように参考書を使うのも戦略の一つです。ただ参考書を使うのなら中途半端にならないように気をつけてください。これなら一冊終わらせられるな、と思う参考書を選んで計画性をもって進めていくといいですよ。
また教科書以外での私の勉強法をお話しすると、高2から高3にかけては授業のプリントの見直しやテストを解きなしなど知識の定着に重点を置いた勉強をしていました。高3の夏休みから徐々に過去問に手を付け、センター後はほぼ二日に一年分くらいのペースで過去問を解きました。つまりプリントや教科書をまとめて知識を定着→問題を繰り返し解く、という流れでした。
まとめることと繰り返し解くことは同じくらい重要だと思います。時期と自分の足りないところを考えて、どちらに重心を置くか意識して勉強できるといいのではないでしょうか。
最後に、一橋の二次試験では近代と近現代が頻出です。三つの大問中二つはほぼ毎年その分野から出されます。過去問演習を繰り返すとさらにその中でも頻出のテーマが分かるので、特に重点的に見直すと良いと思います。
参考になりましたでしょうか。
あと一年頑張ってください。
一橋祭運営委員会
かこ
私が日本史でもっとも重要視していたのは、教科書です。理由は教科書が知識を提供してくれるだけではなく考え方の筋道まで丁寧に示してくれるからです。とにかく教科書を必死で読み込み直前期までに5周はしたと思います。教科書の知識で足りない部分は高校の授業のプリントや資料集で補っていました。
Saiさんの先生がおっしゃるように参考書を使うのも戦略の一つです。ただ参考書を使うのなら中途半端にならないように気をつけてください。これなら一冊終わらせられるな、と思う参考書を選んで計画性をもって進めていくといいですよ。
また教科書以外での私の勉強法をお話しすると、高2から高3にかけては授業のプリントの見直しやテストを解きなしなど知識の定着に重点を置いた勉強をしていました。高3の夏休みから徐々に過去問に手を付け、センター後はほぼ二日に一年分くらいのペースで過去問を解きました。つまりプリントや教科書をまとめて知識を定着→問題を繰り返し解く、という流れでした。
まとめることと繰り返し解くことは同じくらい重要だと思います。時期と自分の足りないところを考えて、どちらに重心を置くか意識して勉強できるといいのではないでしょうか。
最後に、一橋の二次試験では近代と近現代が頻出です。三つの大問中二つはほぼ毎年その分野から出されます。過去問演習を繰り返すとさらにその中でも頻出のテーマが分かるので、特に重点的に見直すと良いと思います。
参考になりましたでしょうか。
あと一年頑張ってください。
一橋祭運営委員会
かこ
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