受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。
ただいま多数のご質問をいただいており、委員の返信に今まで以上にお時間をいただく場合があります。1週間~10日間ほどお待ちいただく場合もありますので、ご了承ください。
ただいま2022年度版『秋本』を受験生応援WEBで公開中です! 一橋祭にお越しいただけなかった皆さんも是非『秋本』をチェック!
カテゴリー分類から質問を見る際には委員の返信は見えません。返信を見たいときには質問のタイトル部分をクリックしてください。
注:この掲示板は一橋祭運営委員会によって運営されており委員以外の方からのレスはお断りさせてもらいます。特定の参考書・予備校に関するご質問にはお答えできない場合がございます。また,誹謗中傷,趣旨に反する書き込み,営利目的での書き込み,他人の気分を害するような書き込みもご遠慮下さい。万が一管理人が発見した場合,削除させて頂きます。
返信フォーム
一橋志望の浪人生です。
春から宅浪でやっています。夏までに基礎を固めなければならないと思っているんですが、具体的に基礎とはどの程度までできることをいうのかがわかりません。
具体的に使っていた参考書などで教えて貰えるとありがたいです。
よろしくお願いします。
春から宅浪でやっています。夏までに基礎を固めなければならないと思っているんですが、具体的に基礎とはどの程度までできることをいうのかがわかりません。
具体的に使っていた参考書などで教えて貰えるとありがたいです。
よろしくお願いします。
ヨッセイ
ゆーさん、こんにちは!私は一浪して現在社会学部に在籍する者です。
まずは返信が遅れ大変申し訳ありません。
私自身の体験も交えてお答えさせていただきます。
科目ごとに基礎の程度は様々ですが、多くに言えるのは「問題を解く上で道具として使えるもの」が基礎なのではないかな、と思います。
例えば、英語では文章展開の理解力を見るために長文読解がほとんどの入試で課されるかと思いますが、その時わからない単語や文法があったら文章構造を把握する以前の段階でつまずいてしまいます。その「試験で問われる力」を支えるのが基礎というわけですね。
さて、ではその基礎を固めるためにどの程度やればいいのかというと、それは一つの参考書を何度も反復する、というほかないでしょう。様々な参考書をこなすという勉強法は多くの解法を知ることができるという点で(特に数学では)有効かもしれませんが、参考書間で同じ内容を違うように解説していると、果たしてどちらを信用すればいいのかわからなくなってしまいます。それを防ぐためにも一つの参考書を覚えるレベルまで極めるのがよいかと思われます。
ゆーさんの苦手な数学を例にあげると、青チャートや一対一対応などがよいのではないでしょうか。
夏季期間は時間をとって参考書をこなすことができる最後の時期です。決して無理せずに、しかし最大限できることをしていきましょう!
ゆーさんの合格を祈っています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
屋外装飾担当/一橋運動会企画者
社会学部一年 ヨッセイ
まずは返信が遅れ大変申し訳ありません。
私自身の体験も交えてお答えさせていただきます。
科目ごとに基礎の程度は様々ですが、多くに言えるのは「問題を解く上で道具として使えるもの」が基礎なのではないかな、と思います。
例えば、英語では文章展開の理解力を見るために長文読解がほとんどの入試で課されるかと思いますが、その時わからない単語や文法があったら文章構造を把握する以前の段階でつまずいてしまいます。その「試験で問われる力」を支えるのが基礎というわけですね。
さて、ではその基礎を固めるためにどの程度やればいいのかというと、それは一つの参考書を何度も反復する、というほかないでしょう。様々な参考書をこなすという勉強法は多くの解法を知ることができるという点で(特に数学では)有効かもしれませんが、参考書間で同じ内容を違うように解説していると、果たしてどちらを信用すればいいのかわからなくなってしまいます。それを防ぐためにも一つの参考書を覚えるレベルまで極めるのがよいかと思われます。
ゆーさんの苦手な数学を例にあげると、青チャートや一対一対応などがよいのではないでしょうか。
夏季期間は時間をとって参考書をこなすことができる最後の時期です。決して無理せずに、しかし最大限できることをしていきましょう!
ゆーさんの合格を祈っています。
一橋大学 一橋祭運営委員会
屋外装飾担当/一橋運動会企画者
社会学部一年 ヨッセイ