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社会学部志望の浪人生です。
一橋オープン模試、浪人の成果が全くでず課題の数学が撃沈してしまいました。
いろいろ記載しましたが、実質0完でした。
とても悔しいですが、私にとって一橋大学は高嶺の花ってことなのかもしれません。
併願先の第一志望である慶應法学部に絞った方がいいのかなって弱気になっています。
センター試験受験して、加えて一橋のように数IA、数IIB含む4教科勉強するのって、あまりにも辛くなかったですか?
東京一工に合格するって凄く難しいことだなっとつくづく感じている今日この頃です。
一橋オープン模試、浪人の成果が全くでず課題の数学が撃沈してしまいました。
いろいろ記載しましたが、実質0完でした。
とても悔しいですが、私にとって一橋大学は高嶺の花ってことなのかもしれません。
併願先の第一志望である慶應法学部に絞った方がいいのかなって弱気になっています。
センター試験受験して、加えて一橋のように数IA、数IIB含む4教科勉強するのって、あまりにも辛くなかったですか?
東京一工に合格するって凄く難しいことだなっとつくづく感じている今日この頃です。
ユウ
優子さん
こんにちは。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。社会学部1年のユウです。
まず、優子さんのお気持ちは私もすごくよく分かります。特にこの時期は、センター5教科8科目の勉強に加え、数学を含む二次4科目の対策もあるという状況で、本当に苦しい時期でしょう。優子さんのいうように、東京一工を目指すというのは、単純な難易度に加えて、上に述べたような多岐にわたる対策をきちんとマネジメントしなければいけないという点でも、すごく難しいことです。そういった意味では、こんなに大変なチャレンジを優子さんもここまでよく頑張ってきたのだと、ぜひ自分に自信を持ってください。今は精神的にも弱ってくる時期だと思います。ここからもうひと頑張りするためにも、一度これまでの自分の努力をたたえてあげてください。
さて、一橋数学についても触れておきたいと思います。一橋数学を攻略するうえで大切なのは、部分点を積み重ねるということです。優子さんもきっとそれをご存じで、オープンでもとにかく何か解答用紙に記入しようとされたのだと思います。その姿勢はぜひこれからも大切にしてください。そのうえで、ここからは「どんなことを書けば加点されるのか」を意識してみましょう。例えば、模試の解答解説には必ず採点基準として加点ポイントがまとめられているはずです。それを分析し、何を書けば加点されるのかという感覚をつかむ練習をするとよいでしょう。最初は模範解答の記述を丸写しするなどでも構いません。そのあと、解き直しで同じ答案を自力で再現する練習をしてください。これを繰り返すうちに、少しずつ記述の感覚が身についてくると思います。もしよろしければ参考にしてみてください。
最後になりますが、優子さんにとって一橋が「高嶺の花」なのかどうか、それは私には判断しかねます。ただ一つ言えるのは、今の状況だけで、「自分から遠ざける」ことはしてほしくないということです。感情論かもしれませんが、私は、「目標を実現させたいと思う気持ちの強さ」こそが、受験において一番大切なことだと考えます。優子さんが今も「一橋に行きたい」という思いを持ち続けているのならば、それを一番大事にしてほしいです。
優子さんの受験勉強をこれからも応援しています。体調には気を付けて、頑張ってください!
一橋大学一橋祭運営委員会
子ども企画担当/講演会企画者補佐
社会学部1年 ユウ
こんにちは。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。社会学部1年のユウです。
まず、優子さんのお気持ちは私もすごくよく分かります。特にこの時期は、センター5教科8科目の勉強に加え、数学を含む二次4科目の対策もあるという状況で、本当に苦しい時期でしょう。優子さんのいうように、東京一工を目指すというのは、単純な難易度に加えて、上に述べたような多岐にわたる対策をきちんとマネジメントしなければいけないという点でも、すごく難しいことです。そういった意味では、こんなに大変なチャレンジを優子さんもここまでよく頑張ってきたのだと、ぜひ自分に自信を持ってください。今は精神的にも弱ってくる時期だと思います。ここからもうひと頑張りするためにも、一度これまでの自分の努力をたたえてあげてください。
さて、一橋数学についても触れておきたいと思います。一橋数学を攻略するうえで大切なのは、部分点を積み重ねるということです。優子さんもきっとそれをご存じで、オープンでもとにかく何か解答用紙に記入しようとされたのだと思います。その姿勢はぜひこれからも大切にしてください。そのうえで、ここからは「どんなことを書けば加点されるのか」を意識してみましょう。例えば、模試の解答解説には必ず採点基準として加点ポイントがまとめられているはずです。それを分析し、何を書けば加点されるのかという感覚をつかむ練習をするとよいでしょう。最初は模範解答の記述を丸写しするなどでも構いません。そのあと、解き直しで同じ答案を自力で再現する練習をしてください。これを繰り返すうちに、少しずつ記述の感覚が身についてくると思います。もしよろしければ参考にしてみてください。
最後になりますが、優子さんにとって一橋が「高嶺の花」なのかどうか、それは私には判断しかねます。ただ一つ言えるのは、今の状況だけで、「自分から遠ざける」ことはしてほしくないということです。感情論かもしれませんが、私は、「目標を実現させたいと思う気持ちの強さ」こそが、受験において一番大切なことだと考えます。優子さんが今も「一橋に行きたい」という思いを持ち続けているのならば、それを一番大事にしてほしいです。
優子さんの受験勉強をこれからも応援しています。体調には気を付けて、頑張ってください!
一橋大学一橋祭運営委員会
子ども企画担当/講演会企画者補佐
社会学部1年 ユウ