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僕は今、青チャートの例題を三周ほどしたので次の問題集に移ろうかと思っていて、ネットを見ると「青チャート→一対一、という流れが定石」という趣旨の記述をよく見るのですが、青チャートと一対一はともに網羅系であり、被っている内容が多いのではないかと心配です。
また、一対一は一冊一冊は薄いとはいえ4冊有るので、他の教かと勉強のバランスを調節できるかも心配です。
そこで今一対一とプラチカのどちらに取り組むか悩んでいるのですが、やはり一対一の方がベターでしょうか?また、プラチカを進めていって、改めて苦手だと気づいた分野のみ一対一で固めるという方法も思い付きましたが、どうでしょうか。
ちなみに今、一橋の商学部と京大の経済学部で迷っているのですが、問題の傾向などによってこの大学志望ならこの参考書がいい、などはあるのでしょうか?
質問が多くなってしまいすみません。
また、一対一は一冊一冊は薄いとはいえ4冊有るので、他の教かと勉強のバランスを調節できるかも心配です。
そこで今一対一とプラチカのどちらに取り組むか悩んでいるのですが、やはり一対一の方がベターでしょうか?また、プラチカを進めていって、改めて苦手だと気づいた分野のみ一対一で固めるという方法も思い付きましたが、どうでしょうか。
ちなみに今、一橋の商学部と京大の経済学部で迷っているのですが、問題の傾向などによってこの大学志望ならこの参考書がいい、などはあるのでしょうか?
質問が多くなってしまいすみません。
カメハメハ大王
kkさん、ご質問ありがとうございます。
商学部2年のカメハメハ大王です。
まだ4月末ですので、kkさんが商学部志望で数学苦手であれば両方やることをお勧めします。
ですが、懸念している通り他の勉強とのバランスもあるので、一橋の頻出問題である整数や確率といった分野に絞って勉強し、英語で点数を稼ぐという選択肢も考えられます。自分がトータルで合格点を取るために最善の方法は何かを考えながら方針を固めると良いでしょう。
また、京大との兼ね合いですが、京大の経済に進学した友人は「マスター・オブ・整数」という参考書を使っていました。京大を目指す場合も一対一とプラチカの両方を使うことをお勧めしますが、頻出問題に合わせた参考書を使う場合は参考にしてみてください。
応援しています。頑張ってください!
一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
商学部2年のカメハメハ大王です。
まだ4月末ですので、kkさんが商学部志望で数学苦手であれば両方やることをお勧めします。
ですが、懸念している通り他の勉強とのバランスもあるので、一橋の頻出問題である整数や確率といった分野に絞って勉強し、英語で点数を稼ぐという選択肢も考えられます。自分がトータルで合格点を取るために最善の方法は何かを考えながら方針を固めると良いでしょう。
また、京大との兼ね合いですが、京大の経済に進学した友人は「マスター・オブ・整数」という参考書を使っていました。京大を目指す場合も一対一とプラチカの両方を使うことをお勧めしますが、頻出問題に合わせた参考書を使う場合は参考にしてみてください。
応援しています。頑張ってください!
一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
カメハメハ大王
kkさん
再度ご質問ありがとうございます。商学部2年のカメハメハ大王です。
数学の方針として頻出分野に絞る場合は、基本的にそこ以外は一対一を解く必要はないでしょう。というのも、青チャートが出来る程度の力があれば最低限簡単な問題は拾えるからです。
ですが、数学で点数を稼ぐことを想定している場合は、例題だけ解くことはやめておきましょう。
あくまで持論ですが、一対一は例題を解いて解説を読んで問題のエッセンスを学び、演習問題を解くことでそれを身につけるものだと考えています。そのため、例題だけでは演習が不十分で、実際に類題に直面した際には「なんとなく分かる気がするが解凍まで持っていけない」という状態になります。数学においてこの状態は危険で、分かる気がするから時間をかけるけど点数に繋がらない、という結果に陥る可能性が高いです。それを避けるために、やはり演習問題を解いてしっかり自分の力とすることをお勧めします。
また、プラチカへ移行する時期の目安ですが、できれば7月、遅くとも8月が望ましいです。その後、数学の過去問は11月頃から解き始めるのが理想でしょう。
一橋大学 一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
再度ご質問ありがとうございます。商学部2年のカメハメハ大王です。
数学の方針として頻出分野に絞る場合は、基本的にそこ以外は一対一を解く必要はないでしょう。というのも、青チャートが出来る程度の力があれば最低限簡単な問題は拾えるからです。
ですが、数学で点数を稼ぐことを想定している場合は、例題だけ解くことはやめておきましょう。
あくまで持論ですが、一対一は例題を解いて解説を読んで問題のエッセンスを学び、演習問題を解くことでそれを身につけるものだと考えています。そのため、例題だけでは演習が不十分で、実際に類題に直面した際には「なんとなく分かる気がするが解凍まで持っていけない」という状態になります。数学においてこの状態は危険で、分かる気がするから時間をかけるけど点数に繋がらない、という結果に陥る可能性が高いです。それを避けるために、やはり演習問題を解いてしっかり自分の力とすることをお勧めします。
また、プラチカへ移行する時期の目安ですが、できれば7月、遅くとも8月が望ましいです。その後、数学の過去問は11月頃から解き始めるのが理想でしょう。
一橋大学 一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
kk
カメハメハ大王さん、すみません。追加で質問させてください!
最近勉強していて、世界史、日本史も自力で通史を進める必要が出てきたことや、今まで対策を怠ってきた英作文の勉強も進めるなかで、数学の勉強に割ける時間が限られてきて、一対一対応の例題と演習題、そしてプラチカまで進め、すべての教材を完璧にできるか怪しくなってきてしまいました。今は、数学の時間の確保が難しく、まだ青チャートの最終確認をしているという段階です。
そこで僕は、数学より比較的英語が得意ということもあり、英語で点を稼ぐ事を目指し、チャートの次に取り組む教材をプラチカに変え、その分プラチカを何周もして完璧にして、手も足も出なかった単元のみ一対一に取り組むという方法を考えたのですが、どうでしょうか?今まで青チャートに取り組んできて、アウトプットが足りてないのでは、と思ったので一対一ではなくプラチカをメインにしようかと思っています。
数学の配点が高い商学部志望でこの戦略は危ういと思われますか?
また僕は数学があまり得意でないということもあり、早めに過去問に着手して傾向に慣れた方がよいのではないかと思ったので、11月頃より早い段階で取り組むべきかと迷っているのですが、どう思われますか?
最近勉強していて、世界史、日本史も自力で通史を進める必要が出てきたことや、今まで対策を怠ってきた英作文の勉強も進めるなかで、数学の勉強に割ける時間が限られてきて、一対一対応の例題と演習題、そしてプラチカまで進め、すべての教材を完璧にできるか怪しくなってきてしまいました。今は、数学の時間の確保が難しく、まだ青チャートの最終確認をしているという段階です。
そこで僕は、数学より比較的英語が得意ということもあり、英語で点を稼ぐ事を目指し、チャートの次に取り組む教材をプラチカに変え、その分プラチカを何周もして完璧にして、手も足も出なかった単元のみ一対一に取り組むという方法を考えたのですが、どうでしょうか?今まで青チャートに取り組んできて、アウトプットが足りてないのでは、と思ったので一対一ではなくプラチカをメインにしようかと思っています。
数学の配点が高い商学部志望でこの戦略は危ういと思われますか?
また僕は数学があまり得意でないということもあり、早めに過去問に着手して傾向に慣れた方がよいのではないかと思ったので、11月頃より早い段階で取り組むべきかと迷っているのですが、どう思われますか?
カメハメハ大王
kkさん
ご質問ありがとうございます。カメハメハ大王です。
商学部の受験において、数学さ重要ではありますが、他の教科でしっかり点を稼げるように勉強すれば合格点に届くので、プランを英語重視に固めるならばそれほど懸念することはないと思います。
さて、肝心の数学の勉強法ですが、アウトプットが足りていないならばプラチカから始め、ダメだった単元は一対一を使う、というのは良い方針だと思います。
ただし、トータルで合格点を出すという観点に立つと、当然ですが共通試験よりも二次試験のほうが大切になってきます。その上で数学が比較的苦手かつそれほど時間もかけられないという条件も考慮するなら、二次の頻出分野に絞って両方解くといった勉強法も一つの選択肢ですので、どちらを選ぶかは考えてみてください。
一番最初の返信でも書きましたが、大切なのはトータルで合格点を取ることです。自分にとって何が最善か考え、取捨選択を行なっていきましょう。応援しています。
一橋大学一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
ご質問ありがとうございます。カメハメハ大王です。
商学部の受験において、数学さ重要ではありますが、他の教科でしっかり点を稼げるように勉強すれば合格点に届くので、プランを英語重視に固めるならばそれほど懸念することはないと思います。
さて、肝心の数学の勉強法ですが、アウトプットが足りていないならばプラチカから始め、ダメだった単元は一対一を使う、というのは良い方針だと思います。
ただし、トータルで合格点を出すという観点に立つと、当然ですが共通試験よりも二次試験のほうが大切になってきます。その上で数学が比較的苦手かつそれほど時間もかけられないという条件も考慮するなら、二次の頻出分野に絞って両方解くといった勉強法も一つの選択肢ですので、どちらを選ぶかは考えてみてください。
一番最初の返信でも書きましたが、大切なのはトータルで合格点を取ることです。自分にとって何が最善か考え、取捨選択を行なっていきましょう。応援しています。
一橋大学一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
kk
カメハメハ大王さん、丁寧な返信ありがとうございます!
とりあえず青チャート後はプラチカの頻出範囲から取り組んで様子を見て、それからプラチカの他の分野か一対一の頻出範囲のどちらに行くか考えようと思いました。
そこでひとつ気になったのですが、プラチカに取り組み始めたら、逆に青チャートの基本的な問題を忘れはじめてしまうのではないかと心配になってきました。
そこでたまに青チャートの復習をするような機会があった方がいいのではと思いましたが、そのような機会を設ける必要はあると思いますか?また、もし必要ならどのようかペースで復習をするのがいいでしょうか?何度も質問してしまってすみません。
とりあえず青チャート後はプラチカの頻出範囲から取り組んで様子を見て、それからプラチカの他の分野か一対一の頻出範囲のどちらに行くか考えようと思いました。
そこでひとつ気になったのですが、プラチカに取り組み始めたら、逆に青チャートの基本的な問題を忘れはじめてしまうのではないかと心配になってきました。
そこでたまに青チャートの復習をするような機会があった方がいいのではと思いましたが、そのような機会を設ける必要はあると思いますか?また、もし必要ならどのようかペースで復習をするのがいいでしょうか?何度も質問してしまってすみません。
カメハメハ大王
kkさん
ご質問ありがとうございます。カメハメハ大王です。
応用の問題を解いていると別の単元の基本を忘れる、というのは避けられないものです。ですので定期的に復習の機会を設けることを否定はしませんが、そちらにあまり気を取られると限られた時間を消費することになってしまいます。注意して復習しましょう。
また、覚えたことをどれくらいで忘れるかは人次第であるため、復習期間のスパンを提示することは難しいです。ただし一般論として、復習するごとに忘却曲線はなだらかになり、覚えたことを忘れるペースは落ちていきますので、初めは短いスパンで復習を行い、徐々に伸ばしていくことを勧めます。
頑張ってください。
一橋大学一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王
ご質問ありがとうございます。カメハメハ大王です。
応用の問題を解いていると別の単元の基本を忘れる、というのは避けられないものです。ですので定期的に復習の機会を設けることを否定はしませんが、そちらにあまり気を取られると限られた時間を消費することになってしまいます。注意して復習しましょう。
また、覚えたことをどれくらいで忘れるかは人次第であるため、復習期間のスパンを提示することは難しいです。ただし一般論として、復習するごとに忘却曲線はなだらかになり、覚えたことを忘れるペースは落ちていきますので、初めは短いスパンで復習を行い、徐々に伸ばしていくことを勧めます。
頑張ってください。
一橋大学一橋祭運営委員会
屋内企画窓口
商学部2年 カメハメハ大王