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こんにちは。商学部志望のうみと申します。
過去問の取り組み方について、赤本、青本、または赤本の20カ年を買うかで迷っています。
私は英語が得意科目なので、英語のみ20カ年を購入し既に始めています。他の科目のものについては一切購入していません。
青本の方が特に数学の解説などが詳しいと聞くので、青本を購入し、それより古い年度のものは学校で借りるか、または配点が高い数学のみ20カ年を購入しようかなと思っています。正直初めは全科目出来るだけたくさん解こうと思っていたのですが、実際過去問以外にやらなければいけないことが多くて(特に世界史)、私大の対策も考えると、あまりたくさんは解けなさそうです。
しかし、赤本の方が一般的にメジャーな気もする上、私の周りの人も赤本を持っている人が多いように感じます。青本のデメリット、赤本の方が良い理由もあるのでしょうか?おすすめの購入パターンなどがあれば教えていただきたいです。
また、直近の年度のものは最後に残して置いた方が良いと聞きますが、具体的には何年度ほど残すべきでしょうか?
ご回答いただけたら嬉しいです。
過去問の取り組み方について、赤本、青本、または赤本の20カ年を買うかで迷っています。
私は英語が得意科目なので、英語のみ20カ年を購入し既に始めています。他の科目のものについては一切購入していません。
青本の方が特に数学の解説などが詳しいと聞くので、青本を購入し、それより古い年度のものは学校で借りるか、または配点が高い数学のみ20カ年を購入しようかなと思っています。正直初めは全科目出来るだけたくさん解こうと思っていたのですが、実際過去問以外にやらなければいけないことが多くて(特に世界史)、私大の対策も考えると、あまりたくさんは解けなさそうです。
しかし、赤本の方が一般的にメジャーな気もする上、私の周りの人も赤本を持っている人が多いように感じます。青本のデメリット、赤本の方が良い理由もあるのでしょうか?おすすめの購入パターンなどがあれば教えていただきたいです。
また、直近の年度のものは最後に残して置いた方が良いと聞きますが、具体的には何年度ほど残すべきでしょうか?
ご回答いただけたら嬉しいです。
しじみ
うみさん、こんにちは!
私は社会学部なので商学部と配点などが少し異なるのですが、受験期に赤本・青本を両方使用した経験を踏まえて回答させていただきます。
まず初めに、赤本・青本のそれぞれの特徴についてです。赤本は解答の方向性が捉えられていることを重視した解答である場合が多いと感じます。ですので、細かく要素を詰め込むというよりも、抽象的にまとめあげている印象があります。これに対して青本は単語などの細部にこだわり、一つ一つの要素をもらさない解答になっていると感じます。
ですので、どちらが絶対に良いということはなく、可能であるならば両方を見比べながらイイトコドリをした解答を作成することをおすすめします。またこの2冊を併用することで、片方の解答や解説の意図が分からなかった場合も、もう片方を読むことで解決することもあると思います。
とは言え、両方購入するというのはあまり現実的ではないかもしれません。その場合、私なら青本を購入することをおすすめします。なぜなら先ほどお伝えしたように青本は解答に細かな要素が詰め込まれているので自己採点がしやすく、復習するには効果的だからです。さらに解説も、青本の方が丁寧に書かれている印象があります。
20ヵ年については、今から無理に購入する必要はないと思います。20ヵ年は大問ごとに問題が並べられているため年度ごとに解くときは使いづらく、実践的な演習には向かないと感じました。私は青本・赤本で入手できる年度を解き終わった後、心配な分野を集中的に練習したい時などに20ヵ年を使用していました。
年度については、直近のものを残しておく必要はあまりないと思います。私は自分が受験する直前の1年分を残し、それ以前をさかのぼる形で過去問を解きましたが、本番近いころに直前の過去問を解いて傾向が少し変わっていたことに気付き焦ったことがありました。なので、過去問に慣れないうちは少し昔のものから解き始めても良いと思いますが、いずれにしても直近のものは早めに解いて復習の材料にするのが良いのではないでしょうか。
長くなってしまいましたが、私からの回答は以上になります。何かあればまたいつでも気軽に連絡してくださいね!応援しています!
私は社会学部なので商学部と配点などが少し異なるのですが、受験期に赤本・青本を両方使用した経験を踏まえて回答させていただきます。
まず初めに、赤本・青本のそれぞれの特徴についてです。赤本は解答の方向性が捉えられていることを重視した解答である場合が多いと感じます。ですので、細かく要素を詰め込むというよりも、抽象的にまとめあげている印象があります。これに対して青本は単語などの細部にこだわり、一つ一つの要素をもらさない解答になっていると感じます。
ですので、どちらが絶対に良いということはなく、可能であるならば両方を見比べながらイイトコドリをした解答を作成することをおすすめします。またこの2冊を併用することで、片方の解答や解説の意図が分からなかった場合も、もう片方を読むことで解決することもあると思います。
とは言え、両方購入するというのはあまり現実的ではないかもしれません。その場合、私なら青本を購入することをおすすめします。なぜなら先ほどお伝えしたように青本は解答に細かな要素が詰め込まれているので自己採点がしやすく、復習するには効果的だからです。さらに解説も、青本の方が丁寧に書かれている印象があります。
20ヵ年については、今から無理に購入する必要はないと思います。20ヵ年は大問ごとに問題が並べられているため年度ごとに解くときは使いづらく、実践的な演習には向かないと感じました。私は青本・赤本で入手できる年度を解き終わった後、心配な分野を集中的に練習したい時などに20ヵ年を使用していました。
年度については、直近のものを残しておく必要はあまりないと思います。私は自分が受験する直前の1年分を残し、それ以前をさかのぼる形で過去問を解きましたが、本番近いころに直前の過去問を解いて傾向が少し変わっていたことに気付き焦ったことがありました。なので、過去問に慣れないうちは少し昔のものから解き始めても良いと思いますが、いずれにしても直近のものは早めに解いて復習の材料にするのが良いのではないでしょうか。
長くなってしまいましたが、私からの回答は以上になります。何かあればまたいつでも気軽に連絡してくださいね!応援しています!