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今年受けようとしている受験生です
九月中にいろいろな対策をして、赤本を10月からやろうと思っていて、10年分買ったのですが、赤本の難関大シリーズの15年分とか20年分を買うべきですか?
また、数学の対策を九月中に行い赤本にスムーズに入ろうと思っているのですが、おすすめの参考書とかありますか?単元別とかの方がいいんでしょうか?
英語も長文は、単語や背景知識がわかるものは点が取れてそれ以外なかなか点が取れないのですが、どうやったら安定して点を取れますか?
長文になってしまいすみません
九月中にいろいろな対策をして、赤本を10月からやろうと思っていて、10年分買ったのですが、赤本の難関大シリーズの15年分とか20年分を買うべきですか?
また、数学の対策を九月中に行い赤本にスムーズに入ろうと思っているのですが、おすすめの参考書とかありますか?単元別とかの方がいいんでしょうか?
英語も長文は、単語や背景知識がわかるものは点が取れてそれ以外なかなか点が取れないのですが、どうやったら安定して点を取れますか?
長文になってしまいすみません
チェルノーゼム
ご質問ありがとうございます。商学部1年のチェルノーゼムがお答えいたします。
まず、過去問は15ヶ年や20ヶ年のものを買うべきか、という点についてですが、基本的にはどちらでも構わないかと存じます。僕の場合は、過去問演習の量が必要だと思った数学は15ヶ年(4年前のもの)に取り組みましたが、その他の科目は年度ごとにまとまっている普通の赤本を使っていました。大事なことは、いかに本番を想定して実践的な演習を積めるかです。15ヶ年や20ヶ年は分野ごとに過去問がまとまっていますが、それらを選ぶとしても、各年度の問題をセットにして時間を計って解くことをオススメします。
次に、数学に関してですが、この時期は夏までに固めた基礎をいかに過去問レベルに結び付けるか、ということを意識して勉強する必要があります。そのため、基礎固めに使っていた問題集よりも難易度の1段階、2段階高いものに取り組むのが有効かと思われます。単元別の参考書については、確実に得点源としたい分野などがあれば手かもしれません。ただし、それらの参考書はかなり難しい印象がありますので、その分野が苦手だからといってむやみに手を出すのは得策ではないでしょう。苦手な分野こそしっかりと基礎に立ち返る必要がありますし、基礎を振り返るのに遅すぎるということはありません。
最後に英語の長文について、僕が直前講習で習ったことをご紹介します。例えば、下線部和訳や特定の箇所をまとめる問題で、受験勉強では知り得ない単語やつかみきれない内容に遭遇した際には、文章中の「言い換え」に注目するのがよいです。英文の著者は同じ表現を繰り返すことを嫌う傾向にあり、それを避けるために、様々な形で「言い換え」が使われています。それもしばしば文章の主題となる単語で。一橋の英語においてこれに着目すると、知識が欠けていても、問われている内容が明らかになることがよくあります。また、英文解釈の参考書(オススメは繰り返し音読)などで複雑な英文への耐性をつける、ここから過去問演習をたくさん積んで一橋英語を熟知するなどのことが考えられます。たーさんは商学部志望で英語が得意とのことですので、是非英語を得点源として、合格を勝ち取ってほしいと思います。
以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問ください。
一橋祭運営委員会
商学部1年 チェルノーゼム
まず、過去問は15ヶ年や20ヶ年のものを買うべきか、という点についてですが、基本的にはどちらでも構わないかと存じます。僕の場合は、過去問演習の量が必要だと思った数学は15ヶ年(4年前のもの)に取り組みましたが、その他の科目は年度ごとにまとまっている普通の赤本を使っていました。大事なことは、いかに本番を想定して実践的な演習を積めるかです。15ヶ年や20ヶ年は分野ごとに過去問がまとまっていますが、それらを選ぶとしても、各年度の問題をセットにして時間を計って解くことをオススメします。
次に、数学に関してですが、この時期は夏までに固めた基礎をいかに過去問レベルに結び付けるか、ということを意識して勉強する必要があります。そのため、基礎固めに使っていた問題集よりも難易度の1段階、2段階高いものに取り組むのが有効かと思われます。単元別の参考書については、確実に得点源としたい分野などがあれば手かもしれません。ただし、それらの参考書はかなり難しい印象がありますので、その分野が苦手だからといってむやみに手を出すのは得策ではないでしょう。苦手な分野こそしっかりと基礎に立ち返る必要がありますし、基礎を振り返るのに遅すぎるということはありません。
最後に英語の長文について、僕が直前講習で習ったことをご紹介します。例えば、下線部和訳や特定の箇所をまとめる問題で、受験勉強では知り得ない単語やつかみきれない内容に遭遇した際には、文章中の「言い換え」に注目するのがよいです。英文の著者は同じ表現を繰り返すことを嫌う傾向にあり、それを避けるために、様々な形で「言い換え」が使われています。それもしばしば文章の主題となる単語で。一橋の英語においてこれに着目すると、知識が欠けていても、問われている内容が明らかになることがよくあります。また、英文解釈の参考書(オススメは繰り返し音読)などで複雑な英文への耐性をつける、ここから過去問演習をたくさん積んで一橋英語を熟知するなどのことが考えられます。たーさんは商学部志望で英語が得意とのことですので、是非英語を得点源として、合格を勝ち取ってほしいと思います。
以上になります。また何かございましたらお気軽にご質問ください。
一橋祭運営委員会
商学部1年 チェルノーゼム
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