受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。
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ただいま2022年度版『秋本』を受験生応援WEBで公開中です! 一橋祭にお越しいただけなかった皆さんも是非『秋本』をチェック!
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こんにちは。世界史の勉強について相談させていただきたいです。学校で習う世界史は、とても進みが遅く11月までに第一次世界大戦が終わるくらいだそうです。現代史は高校一年で学習しているので、忘れているところを自分で補うような形になります。
夏休みに数学に力を入れていたため、世界史は学校の復習程度で終わってしまいました。このまま学校の進度に合わせて学習し、復習して定着させていくか、9月中に予習をして、一橋オープンまでに通史が終わっているくらいの状況にしたほうがいいのでしょうか。周りと比べて大きく遅れているので焦っています。
ご回答いただけると嬉しいです。
夏休みに数学に力を入れていたため、世界史は学校の復習程度で終わってしまいました。このまま学校の進度に合わせて学習し、復習して定着させていくか、9月中に予習をして、一橋オープンまでに通史が終わっているくらいの状況にしたほうがいいのでしょうか。周りと比べて大きく遅れているので焦っています。
ご回答いただけると嬉しいです。
ぴーなっつ
たまごかけさん、こんにちは。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
法学部1年のぴーなっつが回答させていただきます。
世界史の勉強についてお聞きしたいとのことですが、結論から言うと、どんどん予習を進めていくのが良いのではないかと思います。
理由としては、全体の流れが見えた方が国際関係をつかみやすいからです。
私の通っていた高校も世界史の進みが遅く、授業が1周終わるのは12月でした。
11月に第一次世界大戦が終わるということで、今は現代史を進めているのではないかと思います。近代以降、国際関係はどんどん複雑になっていきます。一度全体の流れを勉強してしまった方が気持ち的にも楽ですし、今後の授業の吸収度・定着度が上がっていきます。
ですので、夏休みに主要教科をやりこみある程度大丈夫だと思うのでしたら、9月は世界史に力を入れてもいいのではないかと思います。
方法としては、教科書を読み込んだ後に資料集を見て知識を増やすことになると思います。
また、関係性が複雑なところなどは講義動画をみることも有効です。
youtubeには塾の授業にも匹敵するとても有用性の高い動画が多くあがっていますし、映像講義のアプリもお金がかかりますがとても役に立ちます。
これらの特徴としては黒板や手元を動かしながら説明してくれて、複雑な国家間関係のつながりや時系列が分かりやすいことです。ぜひご検討ください。
ただ、一橋オープンをそれほど意識する必要があるとは思いません。
一橋オープンには近代以降の知識も出てきますし先にやった方がオープンの解きやすさは上がるかもしれません。しかし、オープンで点数を取ることに注力しすぎると勉強すべき範囲が限られてきて、例えば古代史や中国史の前半は勉強する必要性が下がってきます。今は一橋の世界史に限定して勉強する時期ではなく、共通テストや縦・横の全体的な流れをつかむことを意識すべきだと思います。
11月以降は共通テストも意識するようになり、理科基礎や共通テスト用の数学など、一橋対策とはまた違う勉強に時間を使うことになると思います。
その時期に学校で習ったばかりで定着度の低い世界史に時間を使うよりも、今のうちに世界史を固めてしまう方があとからの焦りも軽減できるように思います。
私の周りの人に聞いてみたところ、通史が終わったのが11月、12月の人も一定数いますし、12月まで学校の授業だけで進めて本格的な一橋対策は共通テスト後という人もいます。焦らず着実に勉強を進めていってください。
今の時期は先も見えずに不安なことも多いと思いますが、今までやってきたこと、今やっていることは必ずたまごかけさんの力になっています。
自分を信じて最後までやり切ってください!
また、当委員会が作成している受験生応援 WEB にも受験に関する情報が多く掲載され
ておりますので、よろしければご参照ください。
https://ikkyosai.com/juken/
以上になります。
また何かございましたらお気軽にご質問ください。
たまごかけさんの合格を心よりお祈りしています。
一橋祭運営委員会
法学部1年
ぴーなっつ
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
法学部1年のぴーなっつが回答させていただきます。
世界史の勉強についてお聞きしたいとのことですが、結論から言うと、どんどん予習を進めていくのが良いのではないかと思います。
理由としては、全体の流れが見えた方が国際関係をつかみやすいからです。
私の通っていた高校も世界史の進みが遅く、授業が1周終わるのは12月でした。
11月に第一次世界大戦が終わるということで、今は現代史を進めているのではないかと思います。近代以降、国際関係はどんどん複雑になっていきます。一度全体の流れを勉強してしまった方が気持ち的にも楽ですし、今後の授業の吸収度・定着度が上がっていきます。
ですので、夏休みに主要教科をやりこみある程度大丈夫だと思うのでしたら、9月は世界史に力を入れてもいいのではないかと思います。
方法としては、教科書を読み込んだ後に資料集を見て知識を増やすことになると思います。
また、関係性が複雑なところなどは講義動画をみることも有効です。
youtubeには塾の授業にも匹敵するとても有用性の高い動画が多くあがっていますし、映像講義のアプリもお金がかかりますがとても役に立ちます。
これらの特徴としては黒板や手元を動かしながら説明してくれて、複雑な国家間関係のつながりや時系列が分かりやすいことです。ぜひご検討ください。
ただ、一橋オープンをそれほど意識する必要があるとは思いません。
一橋オープンには近代以降の知識も出てきますし先にやった方がオープンの解きやすさは上がるかもしれません。しかし、オープンで点数を取ることに注力しすぎると勉強すべき範囲が限られてきて、例えば古代史や中国史の前半は勉強する必要性が下がってきます。今は一橋の世界史に限定して勉強する時期ではなく、共通テストや縦・横の全体的な流れをつかむことを意識すべきだと思います。
11月以降は共通テストも意識するようになり、理科基礎や共通テスト用の数学など、一橋対策とはまた違う勉強に時間を使うことになると思います。
その時期に学校で習ったばかりで定着度の低い世界史に時間を使うよりも、今のうちに世界史を固めてしまう方があとからの焦りも軽減できるように思います。
私の周りの人に聞いてみたところ、通史が終わったのが11月、12月の人も一定数いますし、12月まで学校の授業だけで進めて本格的な一橋対策は共通テスト後という人もいます。焦らず着実に勉強を進めていってください。
今の時期は先も見えずに不安なことも多いと思いますが、今までやってきたこと、今やっていることは必ずたまごかけさんの力になっています。
自分を信じて最後までやり切ってください!
また、当委員会が作成している受験生応援 WEB にも受験に関する情報が多く掲載され
ておりますので、よろしければご参照ください。
https://ikkyosai.com/juken/
以上になります。
また何かございましたらお気軽にご質問ください。
たまごかけさんの合格を心よりお祈りしています。
一橋祭運営委員会
法学部1年
ぴーなっつ
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