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私大の穴埋め型の問題や単語を答える問題に関してはそこそこ出来て油断していたのですが、2学期から一橋の論述対策を始めて歴史の流れや横の繋がりに物凄く弱いことに気付きました。それから資料集を出来る限り活用しながら勉強していますが、まだ今の段階で全然出来ていません。昨日の駿台実戦は英国はそこそこ手応えがあったものの、世界史は2時間がとても辛く感じました…。このままじゃまずいです。今は過去問を解く際にそのテーマについて資料集や用語集を使って情報を集めてから2時間くらいかけて自分なりに1番良い答えを作るようにしていますが、模試や本番ではもちろんその方法は出来ないし、本当に効果がある勉強法が分かりません…。
宜しければ、先輩方に世界史の繋がりを上手く掴む方法を教えて頂きたいです。役立った参考書などがあればそれも教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
宜しければ、先輩方に世界史の繋がりを上手く掴む方法を教えて頂きたいです。役立った参考書などがあればそれも教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
tera
かっぱまきさん、こんにちは!
返信するのが遅くなってしまい、すみません。
商学部1年のteraです!
私は受験時代、世界史選択でしたが、得意と自信を持って言える教科ではありませんでした。ですが、試行錯誤を重ねて得られた私の経験をもとにアドバイスさせていただきます。きっとかっぱまきさんの役に立てると信じています。
かっぱまきさんは、私大レベルの知識には対応できるようですから、知識量に関しては現時点では全く問題ないと思いますよ!
むしろ十分すぎるくらいかもしれません(笑)
知識に関しては自信を持っていいと思いますよ!
続いて、ご質問くださった世界史の「ヨコ」の流れについてですが、実際ここは世界史受験者の誰もが一度は苦労するところでしょう。世界史のヨコの流れについてつまずくのは全然問題ないです。
私事にはなりますが、私は高三の12月まで東京大学を志望していました。東京大学では世界史は満遍なく全ての時代について浅く広く問われるので、世界史の流れ、というものがより重視されます。ですから、私は世界史の細かい知識を蓄えることよりも世界史の流れを把握する為の勉強をしていました。
そこで私がやっていたのは、①幾度となく資料集の年表を参照する、②「ヨコ」の流れを把握する為の参考書を用いる、という2つのことです。
まず①についてですが、やはり世界史の流れを把握するためには、「目で見る」ことが最重要です。その為には、1ページで世界史の流れを把握できる年表を頻繁に参照することは必要不可欠です。何度も見ることで自然と、同時代に別の場所で何が起こっていたのか、すなわちヨコの流れを把握することができるようになります。また年表を参照することは、同時にタテの流れを復習することにも繋がりますし、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
次に②についてです。これは私が昨年、受験時代に使っていた参考書を紹介します。前述の通り、私は世界史の流れを把握することを求められていたので、ヨコの流れを把握する為の参考書を入手しました。それは、齋藤整さんが書かれている、
『ヨコから見る世界史―試験で点がとれる 』(大学受験V BOOKS)
という参考書です。
この参考書では、○世紀の世界といったような広い視点で世界史をまとめなおしてあり、世界史をかなり勉強している人でも盲点となりがちな同時代史の視点をしっかりと教えてくれます。タイトルにもあるように、ヨコの流れを把握するにはうってつけの参考書と言えるでしょう。余裕があれば是非手に入れてみるといいですよ。
以上、私からのアドバイスとさせていただきたいと思います。少しでもかっぱまきさんのお役に立てれば幸いです。
それでは、合格に向けてラストスパート、頑張ってください‼︎
応援しています!
返信するのが遅くなってしまい、すみません。
商学部1年のteraです!
私は受験時代、世界史選択でしたが、得意と自信を持って言える教科ではありませんでした。ですが、試行錯誤を重ねて得られた私の経験をもとにアドバイスさせていただきます。きっとかっぱまきさんの役に立てると信じています。
かっぱまきさんは、私大レベルの知識には対応できるようですから、知識量に関しては現時点では全く問題ないと思いますよ!
むしろ十分すぎるくらいかもしれません(笑)
知識に関しては自信を持っていいと思いますよ!
続いて、ご質問くださった世界史の「ヨコ」の流れについてですが、実際ここは世界史受験者の誰もが一度は苦労するところでしょう。世界史のヨコの流れについてつまずくのは全然問題ないです。
私事にはなりますが、私は高三の12月まで東京大学を志望していました。東京大学では世界史は満遍なく全ての時代について浅く広く問われるので、世界史の流れ、というものがより重視されます。ですから、私は世界史の細かい知識を蓄えることよりも世界史の流れを把握する為の勉強をしていました。
そこで私がやっていたのは、①幾度となく資料集の年表を参照する、②「ヨコ」の流れを把握する為の参考書を用いる、という2つのことです。
まず①についてですが、やはり世界史の流れを把握するためには、「目で見る」ことが最重要です。その為には、1ページで世界史の流れを把握できる年表を頻繁に参照することは必要不可欠です。何度も見ることで自然と、同時代に別の場所で何が起こっていたのか、すなわちヨコの流れを把握することができるようになります。また年表を参照することは、同時にタテの流れを復習することにも繋がりますし、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
次に②についてです。これは私が昨年、受験時代に使っていた参考書を紹介します。前述の通り、私は世界史の流れを把握することを求められていたので、ヨコの流れを把握する為の参考書を入手しました。それは、齋藤整さんが書かれている、
『ヨコから見る世界史―試験で点がとれる 』(大学受験V BOOKS)
という参考書です。
この参考書では、○世紀の世界といったような広い視点で世界史をまとめなおしてあり、世界史をかなり勉強している人でも盲点となりがちな同時代史の視点をしっかりと教えてくれます。タイトルにもあるように、ヨコの流れを把握するにはうってつけの参考書と言えるでしょう。余裕があれば是非手に入れてみるといいですよ。
以上、私からのアドバイスとさせていただきたいと思います。少しでもかっぱまきさんのお役に立てれば幸いです。
それでは、合格に向けてラストスパート、頑張ってください‼︎
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