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こんにちは。先日は丁寧な回答ありがとうございました!回答に返信して質問したかったのですが、やり方が分からなかったのでまた新たに質問させていただきます。
世界史の問題集は何を使用していたか教えて頂きたいです。基礎的なものがいいです。
また、私は今未習範囲を『一度読んだら絶対にわすれない』というものを使っているのですが、これだと概要すぎるでしょうか?もっと細かい知識が乗っているものにした方がよいと思いますか?
世界史の問題集は何を使用していたか教えて頂きたいです。基礎的なものがいいです。
また、私は今未習範囲を『一度読んだら絶対にわすれない』というものを使っているのですが、これだと概要すぎるでしょうか?もっと細かい知識が乗っているものにした方がよいと思いますか?
あ
みるとんさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
引き続き商学部1年のあがお答えいたします。
穴埋め形式の問題集として、私は2冊使用しました。
1冊目は山川出版の『詳説世界史ノート』というものです。私の高校では教科書として山川の『詳説世界史』が配られたのですが、その教科書に準拠した問題集となっておりこの問題集も学校で配られたため使用しました。この問題集の良い点としては教科書に準拠しているため、問題を解いて理解が足りないと思った範囲をすぐに教科書に戻って学習できる点です。デメリットとしては内容が少し浅い印象でした。山川出版に限らず、学校で使用する教科書に準拠した問題集はやりやすいと思います。
2冊目は山川出版の『世界史問題集』です。『詳説世界史ノート』のレベルは大体覚えたと感じた高校三年生の秋頃、基礎を復習しながら私大演習も行いたいと思ったためです。この参考書の良い点は、穴埋め形式の問題で基礎を確認しながら、穴埋め以外の問題にも対応する力を養うことができる点です。1つの単元に対しランダムな大学の大問が1つ出題される構成のため、入試世界史を知ることもできました。悪い点としては、以上のような構成のため単元毎の難易度の差が激しいことです。基礎レベルの問題が載った単元もあれば、早慶の過去問が出題される単元もあり、歯が立たないものも多少ありました。
以上の2冊が私が使用していた参考書です。
この他、周りを見て広く使われていた参考書はZ会出版の『実力をつける世界史100題』です。穴埋め形式と、その文章に関連した短答問題も出題され、オリジナル問題も含むため理解が深まると思います。比較的問題数が多いためじっくり取り組むと良いでしょう。デメリットとしては解説の内容が少ない、難易度の幅が広く基礎には向かない問題も含むという点です。
解説の充実度という点で長けているのは河合出版の『関関同立大世界史』『早稲田大世界史』『慶應大世界史』などの『◯◯大世界史』シリーズです。しかしこれはレベルが高い、一橋対策にはならないという点でみるとんさんが今から取り組むには向いていないかも知れません。
最後に『一度読んだら絶対に忘れない』についてです。こちらは私は使ったことがないので他の委員に聞いたものをお答えします。
"私大の問題に答えるには若干細かい部分が足りていないですが、歴史の流れや重要な語句を学ぶ上ではとてもわかりやすくてまとまった教科書です。一橋の論述では細かい知識よりも歴史の大きな流れを問われることが多いので、まずはそれを頭に叩き込みましょう。ベースになる部分がしっかりしていれば、細かい知識は高3夏以降からでも間に合います。"
以上になります。
頑張ってください!
また何かあれば気軽にご質問ください。
一橋祭運営委員会
商学部1年 あ
ご質問ありがとうございます。
引き続き商学部1年のあがお答えいたします。
穴埋め形式の問題集として、私は2冊使用しました。
1冊目は山川出版の『詳説世界史ノート』というものです。私の高校では教科書として山川の『詳説世界史』が配られたのですが、その教科書に準拠した問題集となっておりこの問題集も学校で配られたため使用しました。この問題集の良い点としては教科書に準拠しているため、問題を解いて理解が足りないと思った範囲をすぐに教科書に戻って学習できる点です。デメリットとしては内容が少し浅い印象でした。山川出版に限らず、学校で使用する教科書に準拠した問題集はやりやすいと思います。
2冊目は山川出版の『世界史問題集』です。『詳説世界史ノート』のレベルは大体覚えたと感じた高校三年生の秋頃、基礎を復習しながら私大演習も行いたいと思ったためです。この参考書の良い点は、穴埋め形式の問題で基礎を確認しながら、穴埋め以外の問題にも対応する力を養うことができる点です。1つの単元に対しランダムな大学の大問が1つ出題される構成のため、入試世界史を知ることもできました。悪い点としては、以上のような構成のため単元毎の難易度の差が激しいことです。基礎レベルの問題が載った単元もあれば、早慶の過去問が出題される単元もあり、歯が立たないものも多少ありました。
以上の2冊が私が使用していた参考書です。
この他、周りを見て広く使われていた参考書はZ会出版の『実力をつける世界史100題』です。穴埋め形式と、その文章に関連した短答問題も出題され、オリジナル問題も含むため理解が深まると思います。比較的問題数が多いためじっくり取り組むと良いでしょう。デメリットとしては解説の内容が少ない、難易度の幅が広く基礎には向かない問題も含むという点です。
解説の充実度という点で長けているのは河合出版の『関関同立大世界史』『早稲田大世界史』『慶應大世界史』などの『◯◯大世界史』シリーズです。しかしこれはレベルが高い、一橋対策にはならないという点でみるとんさんが今から取り組むには向いていないかも知れません。
最後に『一度読んだら絶対に忘れない』についてです。こちらは私は使ったことがないので他の委員に聞いたものをお答えします。
"私大の問題に答えるには若干細かい部分が足りていないですが、歴史の流れや重要な語句を学ぶ上ではとてもわかりやすくてまとまった教科書です。一橋の論述では細かい知識よりも歴史の大きな流れを問われることが多いので、まずはそれを頭に叩き込みましょう。ベースになる部分がしっかりしていれば、細かい知識は高3夏以降からでも間に合います。"
以上になります。
頑張ってください!
また何かあれば気軽にご質問ください。
一橋祭運営委員会
商学部1年 あ
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