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法学部志望です。日本史論述の勉強方法についてお伺いしたいことがあります。
現在、河◯塾で浪人しています。
わたしは浪人するタイミングで文転し、今年から本格的に日本史の勉強を始めました。しかし、小手先で勉強していたセンターとは次元が違う難しさに苦戦しています。8月半ばとなった現在に至っても自分が半年後一橋の日本史で合格点を取れる答案を書ける未来が全くイメージできず、焦りばかりが先行しています。とりあえず今は教科書を読んで通史を終わらせ、塾の論述用のテキストに論述基本例題があるので、問題を読んでその例題の答えの骨組みの部分だけを箇条書きで書いていく練習をしています。(全文書くのは時間がかかって効率が悪いと考えたからです。)一橋日本史頻出の近現代の分野は、教科書の読み込みと、一橋大学の過去問を取り扱ったディープな戦後史をテーマにした本(受験用ではありませんが)を読んでいます。といった形で勉強をしているのですが、この勉強方法でこのまま続けても大丈夫でしょうか?本当にこれで合ってるのかどうか不安です。もっとこうした方が良い、などあればアドバイスをいただきたいです。また、先輩方は日本史においてどのような勉強方法採用してましたか?具体的に教えていただけたら幸いです。
現在、河◯塾で浪人しています。
わたしは浪人するタイミングで文転し、今年から本格的に日本史の勉強を始めました。しかし、小手先で勉強していたセンターとは次元が違う難しさに苦戦しています。8月半ばとなった現在に至っても自分が半年後一橋の日本史で合格点を取れる答案を書ける未来が全くイメージできず、焦りばかりが先行しています。とりあえず今は教科書を読んで通史を終わらせ、塾の論述用のテキストに論述基本例題があるので、問題を読んでその例題の答えの骨組みの部分だけを箇条書きで書いていく練習をしています。(全文書くのは時間がかかって効率が悪いと考えたからです。)一橋日本史頻出の近現代の分野は、教科書の読み込みと、一橋大学の過去問を取り扱ったディープな戦後史をテーマにした本(受験用ではありませんが)を読んでいます。といった形で勉強をしているのですが、この勉強方法でこのまま続けても大丈夫でしょうか?本当にこれで合ってるのかどうか不安です。もっとこうした方が良い、などあればアドバイスをいただきたいです。また、先輩方は日本史においてどのような勉強方法採用してましたか?具体的に教えていただけたら幸いです。
いしい
ニュークスさん、こんにちは。経済学部1年のいしいです。
今年から文転されてこの段階で通史を終えているということは、ここまでものすごく真剣に取り組まれたのだと思います。
一橋の日本史は確かにかなりレベルが高いですが、その分頻出分野がはっきりしているので、通史の基礎知識がある程度身についたあとは、そこに重点をおいた対策を行うことが高得点への近道となります。
具体的には、近世以前の分野であれば、政治よりも貨幣・交通・流通などの社会経済史の分野、近現代であれば産業革命期・戦中・戦後それぞれの産業の動き、大日本帝国憲法体制、日本における社会主義思想、十五年戦争期の動き、占領期・戦後についてといった分野から多く出題されました。なので、これからの時期は今挙げた分野を中心に知識固めや論述練習をやっていくのがいいと思います。
一橋の日本史は、過去問の類題が出題されることも多いので、知識が身についてからそれをどのようにアウトプットしていくかという段階に入った際に、過去問が非常に役に立ちます。論述に慣れないうちは模範解答を書き写して答えのポイントとなる箇所はどこかと考えてみるだけでもかなり効果がありますよ。
また、私は過去問を解く際に、年度順ではなくさきほど挙げた分野が近い順に解くといったこともしていました。このやり方によってひとつの分野でもより多くの面から見ることができたのですごくオススメです!河合塾に通われているのであれば、冬期講習で一橋の日本史の講座を受講すればそのテキストに20年分程度の過去問も添付されてくるはずなので、それをぜひ活用なさってください。
長くなってしまいましたが、これから先は一橋の頻出分野である社会経済史や近現代に関する知識をしっかり詰め込むこと、そして、論述に慣れるまでは模範解答を書き写しながら答えのポイントや論述答案の組み立て方を掴むこと。これを心がければ、自力で合格点に達する答案が書ける日もそう遠くはないと思います。
一橋で待ってます。がんばってください!
一橋祭運営委員会 受験生応援企画担当 いしい
今年から文転されてこの段階で通史を終えているということは、ここまでものすごく真剣に取り組まれたのだと思います。
一橋の日本史は確かにかなりレベルが高いですが、その分頻出分野がはっきりしているので、通史の基礎知識がある程度身についたあとは、そこに重点をおいた対策を行うことが高得点への近道となります。
具体的には、近世以前の分野であれば、政治よりも貨幣・交通・流通などの社会経済史の分野、近現代であれば産業革命期・戦中・戦後それぞれの産業の動き、大日本帝国憲法体制、日本における社会主義思想、十五年戦争期の動き、占領期・戦後についてといった分野から多く出題されました。なので、これからの時期は今挙げた分野を中心に知識固めや論述練習をやっていくのがいいと思います。
一橋の日本史は、過去問の類題が出題されることも多いので、知識が身についてからそれをどのようにアウトプットしていくかという段階に入った際に、過去問が非常に役に立ちます。論述に慣れないうちは模範解答を書き写して答えのポイントとなる箇所はどこかと考えてみるだけでもかなり効果がありますよ。
また、私は過去問を解く際に、年度順ではなくさきほど挙げた分野が近い順に解くといったこともしていました。このやり方によってひとつの分野でもより多くの面から見ることができたのですごくオススメです!河合塾に通われているのであれば、冬期講習で一橋の日本史の講座を受講すればそのテキストに20年分程度の過去問も添付されてくるはずなので、それをぜひ活用なさってください。
長くなってしまいましたが、これから先は一橋の頻出分野である社会経済史や近現代に関する知識をしっかり詰め込むこと、そして、論述に慣れるまでは模範解答を書き写しながら答えのポイントや論述答案の組み立て方を掴むこと。これを心がければ、自力で合格点に達する答案が書ける日もそう遠くはないと思います。
一橋で待ってます。がんばってください!
一橋祭運営委員会 受験生応援企画担当 いしい
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