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英語の解き方の質問です。下線部を和訳しなさいという問題なら解けるのですが、下線部の内容を答えなさいという問題になるといつも戸惑います。
特に下線部が引かれてる部分が長いと、その部分の和訳もある程度書くべきなのか、それとも下線部でないところを書くのか…いつもモヤモヤしてしまいます。
どうするのが、正しい解法なのか教えていただきたいです。
特に下線部が引かれてる部分が長いと、その部分の和訳もある程度書くべきなのか、それとも下線部でないところを書くのか…いつもモヤモヤしてしまいます。
どうするのが、正しい解法なのか教えていただきたいです。
なっち
こんにちは、経済学部1年のなっちです。
「下線部が指す内容を和訳しなさい」という問題には、ほとんどの場合は指示語を含んでいます。指示語がない場合は省略か比喩が使われているはずです。つまり、このような内容説明問題は、指示語、省略、比喩の部分を説明している箇所を本文中から探し出してきて答える、というのが基本的な解き方になります。もちろん制限字数や解答欄の大きさが定められていると思うので、それに見合った情報量を抜き出し、場合によっては余分な部分を削って短く言い直すことも求められます。いずれにせよ、解答となる箇所は必ず問題に書かれている、ということです。
では、下線部が長い場合はどうするのか、という話題に移ります。下線部が長いということは、下線部全体が指示語であることはまずないはずです。下線部の中に指示語が含まれているというケースが大半なのではないでしょうか。そうすると、大前提として内容説明問題は「指示語、省略、比喩の部分を説明している箇所を本文中から探し出してきて答える」ことを求めているのですから、ここで問題文が要求していることは「下線部の中に含まれている指示語を適切な言葉に置き換えてから下線部を和訳する」ということになります。指示語以外のところは必ずしも下線部以外の言葉を用いて説明する必要はなく、普通に和訳すれば良いのです。ただし、長い下線部に全体的に省略や比喩が使われているならば、文章中の他の言葉を用いて説明する必要が出てきます。
まとめると、下線部が短い問題でも長い問題であっても、下線部のうち本文中から抜き出して書くべき部分を見抜き、それ以外の部分は普通に和訳する、というのが内容説明の問題であるということです。どのように見抜くかというのは問題によって異なるので、日々の演習で見抜く力を養うほかありません。逆に言えば、しっかり演習して力を付けていけば、必ず解けるようになります。
まだ多くの時間が残されています。少しでもたくさん演習をして、確実に力を付けていってください。
応援しています!
一橋大学 一橋祭運営委員会
WEB担当/庶務
経済学部1年 なっち
「下線部が指す内容を和訳しなさい」という問題には、ほとんどの場合は指示語を含んでいます。指示語がない場合は省略か比喩が使われているはずです。つまり、このような内容説明問題は、指示語、省略、比喩の部分を説明している箇所を本文中から探し出してきて答える、というのが基本的な解き方になります。もちろん制限字数や解答欄の大きさが定められていると思うので、それに見合った情報量を抜き出し、場合によっては余分な部分を削って短く言い直すことも求められます。いずれにせよ、解答となる箇所は必ず問題に書かれている、ということです。
では、下線部が長い場合はどうするのか、という話題に移ります。下線部が長いということは、下線部全体が指示語であることはまずないはずです。下線部の中に指示語が含まれているというケースが大半なのではないでしょうか。そうすると、大前提として内容説明問題は「指示語、省略、比喩の部分を説明している箇所を本文中から探し出してきて答える」ことを求めているのですから、ここで問題文が要求していることは「下線部の中に含まれている指示語を適切な言葉に置き換えてから下線部を和訳する」ということになります。指示語以外のところは必ずしも下線部以外の言葉を用いて説明する必要はなく、普通に和訳すれば良いのです。ただし、長い下線部に全体的に省略や比喩が使われているならば、文章中の他の言葉を用いて説明する必要が出てきます。
まとめると、下線部が短い問題でも長い問題であっても、下線部のうち本文中から抜き出して書くべき部分を見抜き、それ以外の部分は普通に和訳する、というのが内容説明の問題であるということです。どのように見抜くかというのは問題によって異なるので、日々の演習で見抜く力を養うほかありません。逆に言えば、しっかり演習して力を付けていけば、必ず解けるようになります。
まだ多くの時間が残されています。少しでもたくさん演習をして、確実に力を付けていってください。
応援しています!
一橋大学 一橋祭運営委員会
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経済学部1年 なっち
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